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世田谷区の浄水場を徹底調査!歴史と現在の給水システムを解説

こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんが毎日使っている水道水について、とっても興味深いお話をしたいと思います。世田谷区にお住まいの方なら、一度は「ボクたちが飲んでいる水道水って、どこから来ているんだろう?」と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。

実は世田谷区には歴史ある浄水場があるんです!でも、現在の給水システムはちょっと複雑で、意外な事実もあるんですよ。今回は世田谷区の浄水場について、歴史から現在の状況まで詳しく調査してみました。

目次

世田谷区にある2つの浄水場の歴史

世田谷区の多摩川沿いには、実は2つの浄水場があります。まず一つ目が喜多見にある大規模な砧浄水場です。この施設は昭和3年に荒玉水道町村組合によって建設され、昭和7年に東京市が引き継いだという長い歴史を持っています。

そしてもう一つが、今回の主役とも言える砧下浄水場です。こちらは鎌田にある小規模な施設で、大正12年に渋谷町営水道として建設されました。砧下浄水場は大正ロマンを感じさせる歴史的建造物として、現在でも多くの人々に愛され続けています

砧下浄水場の魅力的な建築群

砧下浄水場で特に注目すべきは、大正12年に建造された洋館風のポンプ室です。青い洋瓦の上に突き出た塔状の飾り窓が特徴的で、まさに大正ロマンを体現した美しい建物なんです。現在は中央管理室として使われていますが、この浄水場の中で最も古い建物として大切に保存されています。

その他にも洗砂室や事務所の建物など、大正時代の面影を残す施設が数多く残っています。特に事務所の建物は木造建築で、マンサード形式の切妻屋根と立板漆喰壁という古風な外観が印象的です。これらの建物群は、日本の近代化を語る上で重要な歴史的資産として位置づけられています。

現在の世田谷区の給水システムの真実

さて、ここで驚きの事実をお伝えしなければなりません。世田谷区にこれらの浄水場があるにも関わらず、実は世田谷区民が飲んでいる水道水は、これらの浄水場からは供給されていないんです

多摩川水系の砧浄水場と砧下浄水場の水道水は、実は大田区が利用しているんです。しかも現在は、この2つの浄水場とも稼働していない状況なんですよ。これって意外じゃありませんか?

世田谷区の水道水はどこから来ているの?

では、ボクたち世田谷区民が毎日飲んでいる水道水は、一体どこから来ているのでしょうか。実は世田谷区の水道水は、荒川水系の朝霞浄水場からの給水がメインとなっています。さらに江戸川水系の金町浄水場からも、世田谷区大蔵地域でブレンドして給水されているんです。

つまり、世田谷区の水道水は複数の水系から供給される、とても複雑なシステムになっているということなんですね。水道局によると、この水道の流れは非常に複雑で、詳細な地図をホームページ上でアップすることは極めて困難だそうです。

世田谷区の高台と給水システムの関係

世田谷区の地形を見てみると、とても興味深い事実が分かります。実は世田谷区砧付近は、23区内で最も標高が高い場所なんです!標高約45メートルもあり、この高低差を利用して効率的に水を送っているんですよ。

この高台には大蔵給水所という施設があります。高さ55メートルもある給水所の水槽がそびえ立っていて、まさに都内最高峰にふさわしい存在感を放っています。高低差を利用した給水システムは、重力を活用した効率的な水の供給を可能にしているんです

地域風景資産としての価値

砧下浄水場は、その歴史的価値と美しい建築群が評価され、2008年2月に世田谷区第2回地域風景資産に選定されました。大正時代から続く渋谷町営水道の歴史的遺産として、地域の貴重な文化財となっているんです。

ただし、現在は東京都水道局の施設として管理されているため、内部見学はできません。でも、外観だけでも十分にその美しさと歴史の重みを感じることができますよ♪

浄水技術の進歩と現代の取り組み

現在稼働している浄水場では、従来の緩速ろ過方式から効率の良い膜ろ過方式に切り替えられています。これにより、より安全で美味しい水の供給が可能になっているんです。特に「おいしい水」の施策として、平成19年から機械による膜ろ過方式での処理が行われています。

また、砧下浄水場では機械のオートメーション化が進んでおり、専門の職員が常駐する必要がなくなっています。砧浄水場の職員によって遠隔操作されたり、緊急時の対応が行われているという、まさに現代的な管理システムが導入されているんですね。

まとめ:世田谷区の水道システムの奥深さ

今回の調査で分かったのは、世田谷区の浄水場と給水システムには、とても興味深い歴史と現実があるということです。地元にある美しい浄水場の建物群は歴史的価値の高い文化財として保存され、実際の給水は遠く離れた浄水場から複雑なシステムを通じて行われているんです。

皆さんも機会があれば、砧下浄水場の美しい建物群を見学してみてください。大正ロマンあふれる建築美と、日本の近代化の歴史を感じることができるはずです。そして蛇口をひねるたびに、複雑で精密な給水システムのおかげで安全な水が届けられていることを思い出してもらえれば嬉しいです。

水道水って、当たり前すぎて普段は意識しないけれど、実はとても奥深い世界があるんですね。思い立ったが吉日!今度の休日には、世田谷区の水道施設巡りをしてみるのも面白そうです♪

「知識への投資は常に最高の利益をもたらす」- ベンジャミン・フランクリン

皆さんも身近なことから学び続けて、毎日を豊かにしていきましょう!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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