こんにちは!『ローカログ』山口エリア担当ライターのはるみです♪ 秋の気配が深まる今日このごろ、みなさんいかがお過ごしですか?
山口市で暮らしていると、季節ごとに表情を変えるお祭りに出会えるのが嬉しいですよね。約600年前から続く伝統のお祭りから、幻想的なキャンドルイベントまで、一年を通じてまちが華やぐ瞬間がたくさんあります。今回は山口市のお祭りを一覧でご紹介しますので、お出かけの参考にしてくださいね!
春を彩る山口市のお祭り
春の訪れとともに、山口市では桜の季節を祝うお祭りが各地で開催されます。一の坂川沿いの桜並木は、まさに山口市の春を代表する風景ですよね。約200本のソメイヨシノが咲き誇る様子は、何度見ても心が躍ります。
一の坂川 桜のライトアップ
3月下旬から4月上旬にかけて、一の坂川では桜のライトアップが行われます。昼間の桜も美しいですが、夜の幻想的な雰囲気はまた格別なんですよ。19時から22時までライトアップされるので、お仕事帰りにふらっと立ち寄ることもできちゃいます。
徳佐桜まつり
阿東地区の徳佐八幡宮では、毎年4月上旬に桜まつりが開催されます。370メートル続く参道両側に咲くしだれ桜は、まるでピンクのトンネルのよう!1825年から続く歴史ある桜の名所で、県内外から多くの花見客が訪れます。4月6日には特産品の販売や音楽イベントも楽しめますよ。
湯田温泉白狐まつり
4月第一土日に開催される湯田温泉白狐まつりは、山口市三大祭りの一つとして知られています。白狐が見つけた温泉という言い伝えをもつ湯田温泉。温泉への感謝の気持ちを込めて、白狐パレードや総踊り、白狐たいまつ行列が行われます。温泉街全体がお祭りムードに包まれて、とっても賑やかなんです♪
夏を熱く盛り上げるお祭り
夏の山口市は、伝統的なお祭りが目白押し!特に7月から8月にかけては、まち全体が祭りの熱気に包まれます。
山口祇園祭
7月20日から27日まで開催される山口祇園祭は、室町時代の1369年から続く約600年の歴史を持つ伝統の祭です。大内弘世公が京都の祇園社を勧請したことが始まりで、京の祇園祭を手本とした古式豊かな祭礼なんですよ。
初日の20日には八坂神社で「鷺の舞」(県の無形民俗文化財)が奉納され、祇園囃子を乗せた山車を先導に、3基の神輿が裸坊に担がれて御旅所まで巡幸します。その迫力ある光景は圧巻です!24日には市民総踊りが行われ、「大内のお殿様」を各グループが個性的に披露します。最終日の27日には御還幸が行われ、祭りのフィナーレを飾ります。
赤崎神社十七夜祭
7月20日には秋穂地区で赤崎神社十七夜祭も開催されます。13時から22時まで、赤崎神社の発簾祭や管弦船の出航など、海辺の神社ならではの伝統行事が行われます。
山口七夕ちょうちんまつり
8月6日・7日に開催される山口七夕ちょうちんまつりは、日本三大火祭りの一つに数えられる山口市を代表するお祭りです。約600年前の室町時代、大内盛見が先祖の冥福を祈るためにお盆の夜に高灯籠に火を灯したのが始まりとされています。
竹竿に飾られた数万個の紅ちょうちんに一つひとつ手作業でロウソクの火を灯すと、まち全体が紅色に染まります。そのゆらめく光が織りなす幻想的な光景は、日本夜景遺産にも認定されているんですよ。中心商店街、パークロード周辺、大殿地区、湯田温泉が紅い光のトンネルで彩られる様子は、何度見ても感動します。
提灯山笠と提灯御輿の巡行も見どころで、威勢よく街を練り歩く姿に、観衆から大きな歓声が上がります。二日間で約19万人が訪れる、まさに山口市の夏の風物詩です!
龍蔵寺 夏の夜 万燈会
8月16日には龍蔵寺で夏の夜 万燈会が開催されます。静かな夜に灯される万燈の光が、お寺を幻想的に包み込みます。
秋のしっとりとしたお祭り
過ごしやすい秋の山口市では、キャンドルの灯りに包まれる幻想的なイベントや、伝統的な例大祭が開催されます。
山口ゆらめき回廊
10月上旬に開催される山口ゆらめき回廊は、国宝瑠璃光寺五重塔のある香山公園内に約1000個のキャンドルを灯す秋の風物詩です。18時30分から21時まで、散策路に並ぶキャンドルの灯りが、五重塔のライトアップと相まって幻想的な雰囲気を演出します。
わたしも毎年カメラを持って訪れるのですが、ゆらめくキャンドルの光と五重塔の組み合わせは、写真映えも抜群なんです♪コンサートなどのイベントも開催されるので、音楽に包まれながらゆったりとした時間を過ごせますよ。
生雲八幡宮秋季例大祭
10月上旬には阿東地区で生雲八幡宮秋季例大祭が開催されます。前夜祭の花ぐるまに始まり、当日のおみこし、そして参勤交代の大名行列を模した奴道中(市の無形民俗文化財)は見ごたえ十分です。参道付近では生雲市が開催され、昔ながらの祭りあそびや地元グルメの販売も楽しめます。
湯田温泉酒まつり
秋には湯田温泉で酒まつりも開催されます。地酒の飲み比べができるイベントで、お酒好きにはたまらないお祭りです。
冬の温かな光に包まれて
寒さが厳しくなる冬の山口市ですが、イルミネーションやクリスマスイベントで心まで温かくなります。
日本のクリスマスは山口から
12月1日から31日まで、山口市内各地で「日本のクリスマスは山口から」イベントが開催されます。1552年にフランシスコ・ザビエルが山口で日本初のクリスマスミサを行ったことから、山口市は日本のクリスマス発祥の地とされているんですよ。
亀山公園や山口駅、新山口駅などでイルミネーションが灯り、まち全体がキラキラと輝きます。新山口駅のイルミネーションは11月下旬から1月中旬まで楽しめるので、長い期間楽しめるのが嬉しいですね。
あとう雪まつり
1月下旬には阿東地区の十種ヶ峰で雪まつりが開催されます。雪像づくりやスキー講習会など、子どもから大人まで冬の山を満喫できるイベントです。
山口市のお祭りを楽しむポイント
山口市のお祭りをより楽しむために、わたしが実際に参加して感じたポイントをお伝えしますね。
- 人気のお祭りは駐車場が混雑するので、公共交通機関の利用がおすすめです
- 夏祭りは暑さ対策と水分補給を忘れずに
- カメラやスマホを持参すると、素敵な思い出を残せます
- 地元のグルメや特産品を楽しむのもお祭りの醍醐味です
- 天候によって開催内容が変更になることもあるので、事前に公式サイトや問い合わせ先で確認しましょう
お祭りで感じる山口市の魅力
山口市のお祭りに参加していつも思うのは、歴史と伝統が息づいているということです。室町時代から続くお祭りもあれば、近年始まったキャンドルイベントもあり、古さと新しさが融合しているんですよね。地域の方々が大切に守り続けてきた文化に触れられるのは、本当に貴重な体験です。
わたしも島根県出雲市から山口市に来た当初は知らないことばかりでしたが、お祭りに参加することで地域のことを知り、ご近所さんや友人との絆も深まりました。お祭りって、まちと人をつなぐ素晴らしい機会なんだなと実感しています。息子も中学生になりましたが、小さい頃から一緒に参加してきたお祭りは、家族の大切な思い出として心に残っています。
四季折々のお祭りで一年を楽しむ
山口市のお祭りは、春の桜、夏の提灯、秋のキャンドル、冬のイルミネーションと、四季それぞれに異なる魅力があります。一年を通してお祭りやイベントが開催されているので、いつ訪れても新しい発見がありますよ♪
地元に暮らしていても、まだ参加したことのないお祭りがあるという方も多いのではないでしょうか?みなさんも、ぜひ山口市のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと、まちの新しい魅力に出会えるはずです。
「急がば回れ」
作者不詳
じっくりと四季折々のお祭りを楽しみながら、山口市の魅力を深く知っていくのも素敵な時間の過ごし方ですよね。お祭りを通じて、地域の歴史や文化、そして人とのつながりを感じる喜びを、みなさんにも味わっていただけたら嬉しいです。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
















