こんにちは!『ローカログ』大阪エリア担当のライター・まさみです🌸 二人の息子を育てながら、大阪市で暮らしているわたしですが、生活の中で「もしものとき」について考えることがよくあります。特に最近は物価の上昇もあって、家計のやりくりが大変だなと感じている方も多いのではないでしょうか?
今日は、そんなときに知っておきたい大阪市の生活保護制度について、みなさんと一緒に詳しく見ていきたいと思います。わたし自身も調べていて「へえ、そうなんだ!」と思うことがたくさんありました。
大阪市の生活保護制度とは?基本的な仕組みを知ろう
生活保護は、日本国憲法第25条に基づいて作られた制度なんですね。「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という理念のもと、生活に困ってしまった方を支える大切な仕組みです。
大阪市でも、この制度はしっかりと整備されていて、本当に困ったときには頼ることができるんです。ただ、どんな条件があるのか、どうやって申請するのかって、なかなか分からないですよね?わたしも最初は「ちょっと敷居が高そう…」って思っていました。
大阪市で生活保護を受けられる3つの条件
まず、大阪市で生活保護を受けるための条件について見ていきましょう。実は、とても明確に決められているんです♪
収入が生活保護費を下回っている
一番大切なのは、世帯の収入が国の定めた最低生活費よりも少ないことです。この最低生活費は地域によって違うのですが、大阪市の場合は後ほどご紹介する金額が基準になります。
パートやアルバイトで少しでも収入があっても、それが最低生活費に満たなければ、その差額分を生活保護として受給できるんですよ。これって意外と知らない方が多いんじゃないでしょうか?
活用できる資産がない
預貯金や不動産、車などの資産は、まず生活費として活用することが求められます。ただし、これも絶対的なものではなくて、例外的に認められるケースもあるそうです。
「車がないと生活できない」という地域もありますし、状況によって柔軟に判断してもらえる部分もあるので、まずは相談してみることが大切ですね。
親族からの援助が期待できない
3親等以内の親族(両親、兄弟姉妹、子どもなど)に経済的な余裕がある場合は、まずそちらからの援助を検討することになります。でも、これも強制的なものではないんです。
家族それぞれに事情がありますし、関係性も様々ですよね。福祉事務所では、そういった個別の状況もしっかりと考慮してくれます。
大阪市で支給される生活保護費はいくら?
みなさんが一番気になるのは、実際にどのくらいの金額が支給されるかということでしょうね。大阪市の生活保護費は、世帯の人数や年齢によって決まります。
世帯人数別の支給額一覧
| 世帯人数 | 生活扶助 | 住宅扶助上限 | 児童養育加算 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 単身者 | 76,420円 | 40,000円 | – | 116,420円 |
| 2人世帯 | 123,500円 | 48,000円 | – | 171,500円 |
| 3人世帯 | 156,950円 | 52,000円 | 10,190円 | 219,140円 |
| 4人世帯 | 188,830円 | 52,000円 | 20,380円 | 261,210円 |
住宅扶助というのは家賃の上限額のことで、この範囲内であれば家賃も支給されるんです。わたしも調べていて「そうだったんだ!」と思ったのですが、生活費だけじゃなくて住居費もカバーしてくれるんですね。
その他の扶助について
生活保護には、基本的な生活費や住居費以外にも、状況に応じて様々な扶助があります。
- 医療扶助:病院での治療費
- 介護扶助:介護サービスの費用
- 教育扶助:子どもの学用品や給食費
- 出産扶助:出産にかかる費用
- 生業扶助:就労に必要な技能習得費
子育て世代には特に心強い制度ですよね♪ 教育扶助があることで、子どもたちが学校で困ることもないように配慮されています。
大阪市での生活保護申請方法
それでは、実際に大阪市で生活保護を申請する方法について見ていきましょう。「どこに行けばいいの?」「何を準備すればいいの?」という疑問にお答えします!
申請窓口はお住まいの区役所
申請窓口は、お住まいの区の保健福祉センターになります。大阪市は24の行政区がありますが、どちらの区にお住まいでも、その区役所で相談・申請ができるんです。
わたしの住んでいる区の役所でも、福祉の窓口がしっかりと設置されていて、相談しやすい雰囲気になっています。「ちょっと緊張するなあ」と思うかもしれませんが、職員の方たちはとても親身になって話を聞いてくださるそうですよ。
申請に必要な書類
申請時に必要な書類をまとめてみました。事前に準備しておくと、手続きがスムーズに進みます。
- 生活保護申請書(窓口で記入)
- 収入申告書(世帯全員の収入状況)
- 資産報告書(預貯金、不動産などの資産)
- 同意書(金融機関への調査同意)
- 扶養義務者届(親族の連絡先など)
- 生活歴(これまでの生活状況)
「書類がたくさんあって大変そう…」と感じるかもしれませんが、窓口の職員さんが丁寧に説明してくれます。分からないことがあれば、遠慮なく質問してくださいね。
申請から受給開始までの流れ
申請が受理されてから実際に受給が始まるまで、原則として14日以内に結果が出ます。この期間中に、福祉事務所では様々な調査が行われるんです。
実際に申請された方の声:「最初は不安でしたが、担当の方が親身になって相談に乗ってくださいました。2週間ほどで結果の連絡をいただき、本当に助かりました」(女性/40代前半/パート勤務)
この調査期間中にも、もし緊急にお金が必要な場合は、緊急的な支援を受けられることもあるそうです。一人で悩まずに、まずは相談してみることが大切ですね。
相談するときのポイントと心構え
生活保護の相談に行くとき、「どんなことを聞かれるんだろう?」って不安になりますよね。わたしも友人から相談されたことがあって、一緒に情報を調べたことがあります。
正直に現状を話すことが大切
一番重要なのは、今の生活状況を正直に伝えることです。収入や支出、困っている具体的な内容など、包み隠さず話すことで、適切な支援を受けることができます。
「恥ずかしいから…」と思って隠してしまうと、かえって手続きが複雑になってしまうこともあるんです。職員の方たちは毎日多くの相談を受けているプロですから、安心して相談してくださいね。
必要な書類は事前に準備
可能な範囲で、以下のようなものを事前に準備しておくと良いでしょう。
- 身分証明書(運転免許証、健康保険証など)
- 印鑑
- 預貯金通帳
- 収入に関する書類(給与明細、年金証書など)
- 家賃などの支出に関する書類
すべて揃っていなくても相談は可能ですし、後から提出することもできます。「書類が足りないから…」と諦めずに、まずは足を運んでみてください。
よくある質問と回答
ここでは、生活保護について多くの方が疑問に思うことをまとめてみました。
働いていても生活保護は受けられる?
はい、働いていても収入が最低生活費に満たない場合は、差額分を生活保護として受給できます。これを「就労収入のある生活保護受給」といいます。
むしろ、働きながら少しずつ自立に向かっていくことは、制度的にも推奨されているんですよ♪
車を手放さないといけない?
基本的には資産として処分が求められることが多いですが、通勤や通院、子どもの送迎など、生活に必要不可欠な場合は認められることもあります。
地域の交通事情や個別の状況を総合的に判断してもらえるので、まずは相談してみることが大切です。
家族に知られてしまう?
扶養義務者への照会は行われますが、これは法的な義務ではありません。家族関係が複雑な場合や、DVなどの事情がある場合は、配慮してもらえます。
プライバシーの保護も重要視されているので、心配な点があれば遠慮なく相談してください。
大阪市独自の支援制度も活用しよう
大阪市では、生活保護以外にも様々な支援制度があります。状況に応じて、これらの制度も活用できるかもしれません。
生活困窮者自立支援制度
生活保護に至る前の段階で、就労支援や家計改善支援を受けることができる制度です。「生活保護まではいかないけれど、ちょっと厳しい…」という方にとって心強い支援ですね。
住居確保給付金
離職や減収により住居を失う恐れがある方に対して、家賃相当額を支給する制度もあります。コロナ禍以降、この制度を利用する方が増えているそうです。
「一時的に収入が減ってしまったけれど、また働く見込みがある」という場合には、こうした制度の方が適しているかもしれませんね。
まとめ:困ったときは一人で悩まずに相談を
今回は大阪市の生活保護制度について詳しく見てきましたが、いかがでしたか? 制度の内容を知ることで、「なんだか難しそう」「敷居が高そう」という印象が少し変わったのではないでしょうか。
わたし自身、この記事を書きながら「こんなにしっかりとした支援があるんだな」と改めて感じました。もちろん、生活保護を受給しないで済むのが一番ですが、本当に困ったときには頼れる制度があるということを知っておくだけでも、心の支えになりますよね。
子育て中の身としては、「もしものときの安心」があることで、日々の生活にも少し余裕が生まれる気がします。困ったときは一人で悩まずに、まずは最寄りの区役所に相談してみてください。きっと親身になって話を聞いてくれるはずです。
「小さなことからコツコツと」- 西川きよし
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!みなさんの毎日が、少しでも安心で豊かなものになりますように🌸 また次回の記事でお会いしましょうね♪


















