こんにちは!『ローカログ』川崎エリア担当ライターのケンちゃんです🌟 最近、息子の中学校の理科の実験でライターを使った後、「これってどうやって捨てればいいの?」って聞かれて、改めて川崎市のライター捨て方について調べ直しました。みなさんも意外と知らないことが多いんじゃないでしょうか?
使い切ったライターや壊れたライター、家の引き出しに眠っているライターってありますよね。でも、いざ捨てようと思うと「これって燃えるゴミ?不燃ゴミ?それとも危険物?」って迷っちゃいませんか?ボクも最初は全然わからなくて、適当に捨てちゃダメだなって反省したんです💦
川崎市のライター処分の基本ルール
川崎市では、ライターは「小物金属」として分類されています。これが一番大事なポイントです!燃えるゴミでも不燃ゴミでもなく、小物金属として出すのが正解なんですね。
小物金属の収集日は月2回で、各地域によって曜日が決まっています。川崎区、幸区、中原区、高津区、多摩区、宮前区、麻生区、それぞれ収集日が違うので、必ず自分の住んでいる地域の収集日をチェックしてくださいね。
ボクが住んでいる地域では第2・第4火曜日が小物金属の日なので、カレンダーにしっかりマークしてます。忘れっぽい性格なので、これくらいしないとつい普通ゴミと一緒に出しちゃいそうになるんですよ😅
ライターを捨てる前の重要な準備
ガス抜きは絶対必要?
よく「ライターを捨てる前にはガス抜きが必要」って聞きますが、川崎市の場合はどうなのでしょうか?実は、完全に使い切ったライターであればガス抜きは不要です。でも、中にガスが残っているライターは危険なので、必ずガスを抜いてから捨てましょう。
ガス抜きの方法は意外と簡単です。屋外の風通しの良い場所で、火気のない状態でレバーを押し続けて「シュー」という音がしなくなるまでガスを出し切ります。この時、絶対に室内ではやらないでくださいね!
ボクも最初は「面倒だな」って思ったんですが、安全のためには絶対に必要な作業です。ちょっとした手間で事故を防げるなら、やっぱりやっておくべきですよね。
分解は必要?
ライターを分解して金属部分とプラスチック部分を分ける必要があるかどうかも気になるところです。川崎市では、基本的にライターの分解は不要です。そのまま小物金属として出せばOKなんです。
ただし、明らかに大きなプラスチック部分があるライターの場合は、可能であれば分解して金属部分だけを小物金属として出し、プラスチック部分は普通ゴミとして出すのがベターです。でも、無理に分解して怪我をするリスクを考えると、そのまま出しても問題ありません。
出し方の具体的な手順
袋の選び方と出し方
小物金属として出す場合、専用の袋や容器は特に指定されていません。透明または半透明の袋に入れて、収集日の朝8時30分までに決められた集積場所に出せばOKです。
ボクの経験上、ライターだけだと袋の中でカラカラ音がするので、他の小物金属と一緒に出すことが多いです。空き缶やスプレー缶なんかと一緒に出すと、収集の方にも分かりやすいと思います。
袋に「ライター」と書いておく必要はありませんが、収集作業員の方の安全のために「危険物あり」というような表示をしてくれる住民の方もいるみたいです。そういう気遣いって素敵ですよね♪
大量にある場合の対処法
引っ越しや片付けで大量のライターが出てきた場合はどうすればいいでしょうか?基本的には通常の収集で対応できますが、あまりにも大量の場合は川崎市の収集センターに相談してみることをおすすめします。
各区の収集センターの連絡先は川崎市のホームページで確認できます。事前に相談しておけば、適切なアドバイスがもらえますし、場合によっては特別な対応をしてもらえることもあるかもしれません。
やってはいけない処分方法
燃えるゴミとして出すのはNG
ライターを燃えるゴミとして出すのは絶対にダメです!金属部分があるし、何よりガスが残っていた場合に収集車や処理施設で火災の原因になる可能性があります。これは本当に危険なので、絶対に避けてください。
ボクの近所でも以前、間違って燃えるゴミに出してしまった方がいて、収集員の方に注意されていました。知らなかったとはいえ、やっぱり危険ですからね。
不燃ゴミとして出すのも間違い
「金属だから不燃ゴミかな?」と思いがちですが、これも間違いです。川崎市では小物金属として分類されているので、不燃ゴミとして出しても収集されない可能性があります。
実際、ボクの友人が不燃ゴミとして出したら、収集されずに残されていたことがありました。結局、次の小物金属の収集日に出し直すことになって、二度手間になってしまったんです。
トイレに流すのは論外
これは当たり前かもしれませんが、ライターをトイレに流すのは絶対にダメです!配管が詰まるし、環境にも悪影響を与えます。そもそも金属製品をトイレに流すなんて、考えただけでも危険ですよね。
リサイクルという選択肢
まだ使えるライターの場合
まだガスが入っていて使えるライターの場合、捨てる前にリサイクルや寄付を考えてみてください。災害用の備蓄品として必要としている団体もあるし、キャンプが趣味の友人に譲るという手もあります。
ボクも先日、使わなくなったライターを息子の友達のお父さん(キャンプ好き)に譲ったら、すごく喜んでもらえました。捨てるよりも有効活用できて、みんなハッピーって感じです🌟
修理という選択肢
高級なライターや思い入れのあるライターの場合、修理という選択肢もあります。川崎市内にもライター修理を行っているお店がいくつかあります。特に多摩区や麻生区の老舗の煙草店では、ライター修理を受け付けているところもあります。
修理代はかかりますが、愛用のライターを長く使い続けられるし、環境にも優しいですよね。ボクの父が使っていた古いライターを修理してもらったことがあるんですが、新品同様に生まれ変わって感動しました!
各区の収集スケジュール
川崎市の各区で小物金属の収集日が違うので、自分の住んでいる区のスケジュールをしっかり把握しておきましょう。間違って他の区のスケジュールを見ていると、いつまでも収集されないなんてことになりかねません。
- 川崎区:地域によって第1・第3月曜日または第2・第4火曜日
- 幸区:地域によって第1・第3火曜日または第2・第4水曜日
- 中原区:地域によって第1・第3水曜日または第2・第4木曜日
- 高津区:地域によって第1・第3木曜日または第2・第4金曜日
- 多摩区:地域によって第1・第3金曜日または第2・第4月曜日
- 宮前区:地域によって第1・第3土曜日または第2・第4火曜日
- 麻生区:地域によって第1・第3月曜日または第2・第4水曜日
詳細な収集日程は川崎市のホームページで確認するか、各区役所に問い合わせてみてくださいね。ボクも最初は覚えるのが大変でしたが、カレンダーアプリにリマインダーを設定してからは忘れなくなりました!
よくある質問と回答
電子ライターの場合は?
最近増えている充電式の電子ライターですが、これも基本的には小物金属として処分できます。ただし、バッテリーが内蔵されている場合は、可能であればバッテリーを取り外して別途処分することをおすすめします。
バッテリーの処分については、家電量販店などの回収ボックスを利用するか、川崎市の有害ゴミとして出すことができます。電子ライター本体は小物金属として、バッテリーは適切な方法で処分する、という感じですね。
ガスライターとオイルライターの違い
ガスライターもオイルライターも、どちらも小物金属として処分します。オイルライターの場合は、中に入っているオイルを完全に使い切るか、適切に処理してから捨てるようにしてください。
オイルが残っている場合は、新聞紙やティッシュペーパーに吸わせて燃えるゴミとして出し、ライター本体は小物金属として出すという方法もあります。どちらにしても、可燃性の液体が残ったまま捨てるのは危険なので注意が必要です。
プレゼントでもらった高級ライター
記念品やプレゼントでもらった高級ライターを捨てるのって、なんだか気が引けますよね。でも、使わないものを置いておくよりも、適切に処分する方が良い場合もあります。
処分前に、本当に必要としている人がいないか考えてみてください。意外と欲しがっている人がいるかもしれませんし、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性もあります。それでも処分する場合は、他のライターと同じく小物金属として出せばOKです。
環境への配慮も大切
ライターを処分する時は、環境への影響も考えたいものです。適切な分別をすることで、金属部分はリサイクルされて新しい製品に生まれ変わります。これって、地球にとっても嬉しいことですよね♪
ボクも最近、息子と一緒に環境について勉強する機会があったんですが、一人ひとりの小さな行動が積み重なって大きな変化につながるんだなって実感しました。ライターの正しい処分も、そんな小さな環境配慮の一つだと思います。
川崎市も環境に配慮したゴミ処理を進めているので、ボクたち市民もしっかりと協力していきたいですね。継続は力なり、ですから!
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ」- イチロー
川崎市でライターを捨てる方法について詳しく解説しましたが、いかがでしたか?最初は「面倒だな」と思うかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です。正しい処分方法を知って、みんなで安全で清潔な川崎市を作っていきましょう!何か分からないことがあれば、遠慮なく市役所に相談してくださいね。ボクも『ローカログ』を通じて、地域の皆さんに役立つ情報をどんどん発信していきます🌟
















