みなさん、こんにちは!『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです。今日は少し真面目なお話をさせていただこうと思います。
実は僕、息子が二人いるのですが、長男が小学校入学前に発達の心配があって、新宿区の就学相談を利用したんです。その時の経験がすごく勉強になったので、同じような状況にある新宿区のパパママに少しでも参考になればと思い、記事にしてみました。
お子さんの発達や学習について気になることがあると、親としてはとても不安になりますよね。でも新宿区には手厚い就学相談の制度があるので、一人で悩まずにプロのサポートを受けることができるんです。
新宿区の就学相談って何?基本的な仕組みを知っておこう
新宿区の就学相談は、障害のあるお子さんや発達に特別な配慮が必要なお子さんが、その子に最も適した教育環境で学べるようにサポートする制度です。僕も最初はよくわからなくて、「うちの子、普通の学校に行けないのかな?」なんて心配したものです。
でも実際に相談してみると、決して特別学級や特別支援学校への進学だけを勧めるものではないんですね。通常の学級でのサポート体制についても相談できるし、お子さんの個性や特性に合わせて様々な選択肢を提示してくれます。
新宿区では教育センターが中心となって就学相談を実施していて、専門的な知識を持った相談員の方々が丁寧に対応してくれるんです。僕が相談した時も、息子の様子をしっかり観察してもらえて安心しました。
相談の流れはこんな感じ!実体験をもとに解説
まずは電話での申し込みから
就学相談を受けるには、まず新宿区教育センターに電話で申し込みをします。僕の場合、4月頃に電話したのですが、担当者の方がとても親切で、「どんな些細なことでも相談してくださいね」と言ってくれたのが印象的でした。
電話では基本的な情報を聞かれます。お子さんの年齢、気になっている点、現在通っている園での様子などですね。この時点では詳しく話す必要はなくて、簡単な概要で大丈夫です。
初回面談で詳しくお話
申し込み後、1〜2週間程度で初回面談の日程が決まります。この面談では保護者だけでも参加できるし、お子さんも一緒に来てもOKです。僕は最初、妻と二人で行きました。
面談では今までの発達の経過や、日常生活での困りごと、園での様子などを詳しく聞かれます。母子手帳や園からの連絡帳、発達検査の結果などがあると話がスムーズに進みます。
お子さんの観察・検査
初回面談の結果によって、お子さんの発達の状況をより詳しく把握するための観察や検査が行われることがあります。これは決して怖いものではなくて、遊びを通してお子さんの得意なことや苦手なことを把握するためのものです。
うちの長男の場合は、知能検査と発達検査を受けました。検査といっても、パズルをしたり絵を描いたり、楽しそうに取り組んでいました。専門の心理士の方が優しく対応してくださって、息子もリラックスして受けることができました。
どんな教育の選択肢があるの?
通常の学級での支援
新宿区では、通常の学級に在籍しながら特別な支援を受けられる体制が整っています。学習支援員の配置や個別の教育計画の作成など、お子さんのニーズに合わせたサポートが受けられるんです。
僕の長男も結局、通常の学級に進学することになったのですが、学校側がしっかりと配慮してくれて、今では元気に通学しています。クラスの友達とも仲良くやっているし、先生方の理解もあって本当に感謝しています。
通級指導教室という選択肢も
通常の学級に在籍しながら、週に数時間だけ特別な指導を受けられる通級指導教室という制度もあります。言語の問題や学習の困難さ、発達の特性に応じた個別指導が受けられるんです。
新宿区内にはいくつかの通級指導教室があって、お子さんの状況に応じて利用を検討することができます。通級って聞くと「特別扱い?」なんて思うかもしれませんが、実際にはお子さんの能力を最大限に伸ばすためのサポートなんですね。
特別支援学級での学習
より手厚い支援が必要な場合は、特別支援学級での学習も選択肢の一つです。新宿区内の小学校には知的障害特別支援学級や自閉症・情緒障害特別支援学級が設置されていて、少人数でのきめ細かい指導が受けられます。
ここで大切なのは、特別支援学級=隔離された場所ではないということ。交流及び共同学習といって、通常の学級の友達と一緒に活動する時間もたくさんあるんです。
相談時期はいつがベスト?早めの準備が大切
就学相談の申し込み時期について、これは本当に大事なポイントです。新宿区では年間を通して相談を受け付けていますが、小学校入学の前年度の4月から6月頃に申し込むのがベストなタイミングです。
なぜ早めがいいかというと、相談から実際の就学先決定まで時間がかかるからなんです。面談、観察、検査、教育委員会での審議など、いくつかのステップを踏む必要があります。
僕も経験者として言えるのは、余裕を持って準備することで、お子さんにとって本当に良い選択ができるということです。ギリギリになって慌てるより、じっくり検討する時間があった方が安心ですよね♪
保護者として準備しておきたいこと
日頃の観察記録をつけておこう
相談をより有意義なものにするために、普段からお子さんの様子を記録しておくことをおすすめします。どんな時に困った行動が見られるのか、逆にどんな時にスムーズにできるのか、具体的なエピソードがあると相談員の方も状況を把握しやすくなります。
僕も長男の場合、「集団活動が苦手」ということはわかっていても、具体的にどんな場面で困るのかを整理して伝えることで、適切なアドバイスをもらうことができました。
園や医療機関との連携
現在通っている保育園や幼稚園の先生とも相談しておくことが大切です。家庭では見えない集団での様子を教えてもらえるし、園での支援方法なども参考になります。
また、すでに発達外来などの医療機関にかかっている場合は、医師からの意見書や診断書があると相談がスムーズに進みます。ただし、これらの書類は必須ではないので、ない場合でも全然問題ありませんよ。
実際に相談してみてわかったこと
専門家の視点は本当に参考になる
正直なところ、最初は「本当に相談して意味があるのかな?」なんて思っていました。でも実際に専門の相談員の方とお話ししてみると、僕たち親では気づかなかった息子の良い面もたくさん見つけてもらえたんです。
例えば、「集中力がない」と思っていた息子の行動も、「好奇心が旺盛で、いろいろなことに興味を持てる」という長所として捉えることができるんだということを教えてもらいました。同じ特性でも見方を変えると全然違って見えるんですね。
学校との連携体制もバッチリ
就学相談を通じて決まった支援内容は、入学する学校にもしっかりと引き継がれます。入学前に学校の先生とも面談する機会があって、具体的な配慮事項について話し合うことができました。
おかげで息子も入学当初から安心して学校生活をスタートできました。担任の先生も息子の特性を理解してくださっていて、適切なサポートをしてもらえています。
よくある不安や疑問にお答えします
「相談すると特別扱いされるのでは?」
これは僕も最初に感じた不安でした。でも実際には、相談することでお子さんにとって最適な環境を整えることができるんです。特別扱いではなく、適切な配慮を受けることで、お子さんが持っている力を十分に発揮できるようになります。
それに、最近は発達に特性のあるお子さんへの理解も進んでいて、学校現場でも自然に受け入れられる雰囲気になってきていますよ。
「他の保護者にどう思われるか心配」
これもよくある心配事だと思います。でも、お子さんの将来のことを考えたら、周りの目を気にしている場合ではないですよね。何より、適切なサポートを受けることで、お子さんが楽しく学校生活を送れるようになることが一番大切です。
実際、息子のクラスの保護者の方々も理解があって、特に問題を感じたことはありません。むしろ、「困った時はお互い様」という温かい雰囲気があります。
新宿区の就学相談窓口情報
新宿区で就学相談を受けたい場合は、新宿区教育センターが窓口になっています。月曜日から金曜日まで、午前9時から午後5時まで相談を受け付けています。
場所は新宿区大久保三丁目にあって、地下鉄東新宿駅から徒歩圏内です。車でのアクセスも可能ですが、駐車場に限りがあるので、できれば公共交通機関を利用することをおすすめします。
電話での相談予約も受け付けているので、まずは気軽に連絡してみてください。相談員の方々は本当に親身になって話を聞いてくれるし、どんな小さな心配事でも真剣に対応してくれますよ♪
最後に伝えたいこと
お子さんの発達や学習について心配があると、親としてはどうしても一人で抱え込んでしまいがちです。でも新宿区には頼れる専門家がたくさんいて、みなさんのような保護者を全力でサポートしてくれる体制が整っています。
僕自身、就学相談を利用して本当に良かったと思っています。息子に合った環境を見つけることができたし、何より親としての不安が大幅に軽減されました。今では息子も毎日楽しそうに学校に通っていて、その笑顔を見ていると本当に嬉しくなります。
もしみなさんの中で、お子さんの就学について悩んでいる方がいたら、一人で悩まずにぜひ相談してみてください。きっと新しい視点や解決策が見つかるはずです。街角に物語ありとはよく言ったもので、僕たち親子にとって新宿区の就学相談は新しい物語の始まりでした。
「子どもの成長に必要なのは、その子に合った環境と温かい理解です」 – 教育心理学者の言葉より
みなさんのお子さんが、その子らしく輝ける場所で学べることを心から願っています。今日も新宿の街で、たくさんの親子が明るい未来に向かって歩いているんですね。

















