こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当- ライターのあきこです♪みなさん、今日はちょっと重たいテーマかもしれませんが、わたしたちが住んでいる目黒区の貧困率について一緒に考えてみませんか?最近、隣に住む友人とのお茶の時間で、こんな話題が出たんです。
「目黒区って確かにおしゃれな街だけど、実際のところ経済的に苦しんでいる人たちはどのくらいいるんだろう?」って。わたしも正直、見た目だけではわからない部分が多いなって感じていたんです。だからこそ、今回は目黒区の貧困率について、しっかりと調べてみようと思いました!
目黒区の貧困率って実際どうなの?
目黒区の人口から考えてみると、相対的貧困が4万人以上、生活保護基準以下が6万人以上という推計が出ています。これを聞いて、みなさんはどう感じますか?正直、わたしはこの数字にかなり驚きました。
一方で、実際に生活保護を受けている人は約2,500人程度とのこと。つまり、経済的に困窮していても支援を受けられていない人が10倍以上もいるということなんです。これって、本当に見えない貧困がたくさん存在しているってことですよね。
目黒区全体の人口は約28万人ですから、単純計算すると約6人に1人が何らかの経済的困難を抱えている可能性があるということになります。毎日電車で隣に座っている人や、お迎えで会うお母さんの中にも、きっと大変な思いをしている方がいらっしゃるんでしょうね。
子どもの貧困が特に深刻!
特に心配になったのが、子どもの貧困についてです。東京都全体の調査結果を見ると、生活困難層の子どもが2割以上にのぼるという報告があります。これは「低所得」「家計のひっ迫」「子どもの体験や所有物の欠如」のいずれかに当てはまる状況を指しているんです。
中学2年生では、なんと「食べ物に困窮した経験がある」という子どもが11%もいるという調査結果も。クラスに2~3人はそういう状況にある子がいるということになります。想像するだけで胸が痛くなりますよね。
さらに衝撃的だったのは、16歳から17歳の生活困難層が24%にも上るということ。高校生の5人に1人が食事も「ほぼ毎日2食以下」で、授業が「わからない」という状況に置かれているんです。これって、将来への影響もとても心配になります。
目黒区の子育て環境の厳しさ
目黒区の子育て環境について調べてみて、びっくりしたことがあります。保育所の待機児が世田谷区に次いで多く、入所率では全国最悪レベルだということ。毎年、「保育園にいれて」と区に不服審査請求が出ているそうです。
特に心が痛んだのは、「2人目が保育園に入れず、職場に復帰できなければ、お腹の子を堕すことになる」という母親の声。請求者がみな泣きながら訴えるほど深刻な状況だということです。これって、経済的な困窮と直結している問題ですよね。
子育て世帯のアンケート調査では、60%の人が前年より暮らし向きが苦しくなったと答えているという結果も出ています。子育て世帯の家計は本当に厳しい状況にあるということがよくわかります。
見えにくい貧困の実態
目黒区で特に問題だと感じたのは、貧困が見えにくいということです。区内の児童養護施設に入ってくる子どもの家庭状況は、貧困世帯が多いそうで、貧困から家庭崩壊が進み、子どもに食事も与えないネグレクトによる入所もあるとのこと。
目黒区は「自由が丘」「中目黒」などのおしゃれな街として知られているだけに、経済的に苦しくても周囲に相談しにくい環境があるのかもしれません。高級住宅街のイメージがあるからこそ、困窮していることを隠してしまう傾向があるのかも。
実際、支援サービスの利用意向があったにも関わらず、実際には利用しなかった保護者が多いという傾向も見られます。生活が困窮するほどその割合が高くなっていて、必要な支援が届いていない現状があるんです。
貧困の連鎖という深刻な問題
調査で明らかになった重要な点として、「貧困の連鎖」があります。保護者自身が子ども時代に経済的に困窮しており、現在も困窮しているケースが確認されているんです。つまり、親の世代から子の世代へと貧困が受け継がれてしまっているということなんですね。
一方で、子ども時代は経済的に困窮していなかったけれど、現在は困窮している家庭も存在します。これは社会情勢の変化によって新たに貧困状態に陥る世帯があることを示していて、誰にでも起こりうる問題だということがわかります。
目黒区の今後の課題
目黒区の人口推計を見ると、総人口は令和7年をピークに減少傾向と予測されています。高齢人口及び高齢化率は年々増加しており、今後も増加傾向と予測されているんです。特に高齢単身世帯は比較的早いペースで増加すると見込まれています。
これらの状況を考えると、今後さらに社会保障費の負担が増えたり、働き手が減少したりする中で、貧困問題はより深刻になる可能性があります。早めの対策が本当に重要だと感じます。
わたしたちにできることって?
このような現状を知って、わたしたち地域住民にできることは何でしょうか?まずは、この問題を知ることから始まるのかなって思います。そして、困っている家庭があれば適切な支援機関につなげることや、地域全体で子どもたちを見守る環境づくりに参加することが大切ですよね。
例えば、子ども食堂のお手伝いをしたり、地域のイベントに参加したりすることで、さりげなく見守りの目を増やしていくことができそうです。また、保育園の待機児童問題についても、声を上げ続けることで改善につながるかもしれません。
- 地域の子ども食堂などの活動に参加する
- 困っている家庭を適切な支援機関につなげる
- 地域イベントで子どもたちと関わる機会を作る
- 行政に対して子育て支援の充実を求める声を上げる
目黒区は確かに素敵な街だし、住みやすい場所だと思います。でも、その裏には見えない困難を抱えている人たちがたくさんいるということを、わたしたちは忘れてはいけませんね。
困難な時期にこそ、人々が手を差し伸べあうことで、真の絆が生まれる。
ヘレン・ケラー
今回調べてみて、目黒区の貧困率について知ることができて良かったです。みなさんも、もし身近で困っている方がいらっしゃったら、そっと手を差し伸べてあげてくださいね。毎日が発見、そして毎日が誰かのためにできることを見つける日でもあるのかもしれません♪


















