こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区在住の皆さんなら気になる話題をお届けしますよ♪
お子さんをお持ちの皆さん、学校で使っている教科書について考えたことはありますか?ボクも3人の子どもを持つ親として、どんな教科書で勉強しているのか気になっていたんです。そこで今回は、世田谷区の使用教科書について詳しく調査してみました!
世田谷区の教科書採択システムとは?
まず知っておきたいのが、教科書がどうやって決まるかということです。実は教科書選びって、各自治体が責任を持って行っているんですよ。世田谷区でも、教育委員会が中心となって慎重に教科書を選定しています。
この選定作業は4年に一度行われ、小学校と中学校でタイミングが異なります。令和7年度からは新しい採択期間に入り、特に中学校では新たな教科書が導入される予定なんです。
世田谷区では、教育総合センター内に教科書センターが設置されており、実際に使用されている教科書を一般の方も閲覧できるようになっています。これって意外と知られていない情報ですよね?
令和7年度小学校で使用される教科書一覧
それでは、具体的にどんな教科書が使われているのか見ていきましょう。令和7年度の小学校では、以下のような教科書が採択されています。
国語・書写分野
国語と書写の両方で光村図書出版の教科書が採用されています。光村図書は全国的にも人気の高い出版社で、文学作品の質の高さと読解力向上に定評があります。
特に国語については、1年生から4年生まで上下巻に分かれており、前期と後期で教科書が変わる仕組みになっています。これにより、子どもたちの学習進度に合わせた細やかな指導が可能になっているんです。
社会・地図分野
社会科では教育出版、地図については帝国書院の教科書が選ばれています。ただし、地図に関しては5年生と6年生で旧版を使用するという特別な措置が取られています。
これは教科書の改訂時期と学習内容の継続性を考慮した結果で、子どもたちの混乱を避けるための配慮なんですね。
算数分野
算数では大日本図書の教科書が採用されています。算数も国語と同様に、学年によって分冊や上下巻に分かれており、1年生は2分冊、2年生から5年生までは上下巻という構成になっています。
令和7年度中学校で使用される教科書詳細
中学校の教科書選定は小学校よりも複雑で、各教科ごとに異なる出版社の教科書が採用されています。世田谷区の中学校では、以下のような構成になっています。
主要5教科の教科書構成
国語と書写では小学校と同じく光村図書出版が継続採用されています。これにより、小学校から中学校への学習の連続性が保たれているのが特徴です。
社会科では、地理的分野が帝国書院、歴史的分野と公民的分野が東京書籍という組み合わせになっています。地図についても帝国書院が採用されており、地理学習との整合性が図られています。
数学では啓林館、理科では東京書籍の教科書が選ばれており、これらは理数系教育の充実を図る世田谷区の方針を反映していると言えるでしょう。
実技4教科の特色
音楽では一般と器楽合奏の両方で教育芸術社、美術では光村図書出版が採用されています。保健体育では大修館書店の教科書が使用されており、健康教育に力を入れている様子がうかがえます。
技術・家庭科では、技術分野が開隆堂出版、家庭分野も開隆堂出版と統一されており、実践的な学習を重視した選択となっています。
他区との比較で見る世田谷区の特徴
東京都内の他の区と比較すると、世田谷区の教科書選定にはいくつかの特徴が見えてきます。特に国語分野では、都内54の採択地区のうち49地区が光村図書を選んでおり、世田谷区もこの主流派に属しています。
一方で、算数・数学分野では、小学校で大日本図書、中学校で啓林館という組み合わせは比較的珍しく、世田谷区独自の判断が反映されていることがわかります。
理科教育においても、小学校では東京書籍、中学校でも東京書籍と一貫性を保っており、系統的な理科学習を重視していることが読み取れます。
教科書選定の背景にある教育方針
世田谷区の教科書選定を見ると、いくつかの明確な方針が浮かび上がってきます。まず、小学校から中学校への学習の連続性を重視していることが挙げられます。
また、実技教科においても質の高い教育を提供しようという姿勢が見て取れます。音楽や美術、技術・家庭科などでも、定評のある出版社の教科書を選んでいることがその証拠です。
さらに、世田谷区では「日本語」という独自の教科も設けており、多様な言語背景を持つ児童・生徒への配慮も行っています。これは国際色豊かな世田谷区ならではの取り組みと言えるでしょう。
保護者として知っておきたいポイント
お子さんの教科書について、保護者として知っておくべきポイントがいくつかあります。まず、教科書は基本的に学校で配布されるため、購入の必要はありません。
ただし、家庭学習をサポートする際には、どの出版社の教科書を使っているかを把握しておくと便利です。参考書や問題集を選ぶ際に、教科書に対応したものを選べるからです。
また、転校の際には教科書が変わる可能性があることも覚えておきましょう。特に学年の途中で転校する場合は、学校に相談して適切な対応を取ってもらうことが大切です。
教科書センターの活用方法
世田谷区では、教育総合センター内の教科書センターで実際の教科書を閲覧できます。これは保護者にとって非常に有用なサービスです。
お子さんがどんな内容を学んでいるのか気になる時や、家庭学習のサポート方法を考える際に、実際の教科書を手に取って確認できるのは心強いですよね。
また、進学を控えた6年生や中学3年生の保護者の方は、次の段階でどんな教科書を使うのか事前にチェックすることも可能です。
今後の教科書改訂スケジュール
教科書の採択は定期的に見直されており、小学校は令和6年度から9年度まで、中学校は令和7年度から10年度までの期間で現在の教科書が使用されます。
次回の改訂時期には、デジタル教科書の導入拡大や、新しい学習指導要領への対応など、さまざまな変化が予想されます。世田谷区がどのような選択をするのか、今から注目ですね。
特にICT教育の進展に伴い、従来の紙の教科書とデジタル教材の組み合わせ方も重要なポイントになってくるでしょう。
まとめ
世田谷区の使用教科書について詳しく調査してみましたが、いかがでしたか?教科書選定には区の教育方針や子どもたちの学習環境への配慮が込められていることがよくわかりました。
保護者の皆さんも、お子さんがどんな教科書で学んでいるのかを知ることで、より効果的な家庭学習のサポートができるはずです。気になることがあれば、ぜひ教科書センターを活用してみてくださいね!
「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」- ロジェ・ゴデル
今日も皆さんとお子さんにとって素晴らしい学びの一日になりますように♪

















