こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は、もしもの時に知っておきたい大切なお話をさせていただきます。
家族を亡くされた時、悲しみの中でも様々な手続きが必要になりますよね。その中でも特に重要なのが遺族年金の手続きです。世田谷区にお住まいの皆さんに、遺族年金について分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ最後まで読んでくださいね♪
世田谷区の遺族年金手続きサポート体制
世田谷区では、ご遺族の皆さんが手続きで困らないよう、充実したサポート体制を整えています。区役所では「おくやみコーナー」という予約制の相談窓口を設置しており、パソコン操作が苦手な方でも安心して手続きの確認ができるんです。
このコーナーでは、住民記録・戸籍課の職員が直接お手伝いしてくれます。ただし、実際の手続きはご遺族の方が各担当窓口で行う必要がありますが、どんな手続きが必要かを整理してもらえるので、とても心強いサービスですよね。
予約は平日の午前9時から午後5時まで、電話番号03-5432-2139で受け付けています。死亡届出後、2週間程度経過してからの予約がおすすめされているので、慌てずにタイミングを見計らって連絡してみてください。
遺族年金の種類と基本的な仕組み
遺族年金には大きく分けて「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2つがあります。これらは併せて受給することも可能で、亡くなられた方の加入していた年金制度によって受けられる年金が決まってきます。
遺族基礎年金について
遺族基礎年金は、国民年金に加入していた方が亡くなった場合に支給される年金です。ただし、子どもがいる配偶者や子どもが対象となるため、子どもがいなければ受給できないという特徴があります。
対象となる子どもは、18歳になった年度の3月31日までの未婚の子、または20歳未満で障害年金の障害等級1級・2級の状態にある未婚の子に限られます。また、受給者の年収が850万円未満であることも条件の一つです。
遺族厚生年金について
遺族厚生年金は、厚生年金保険に加入していた方が亡くなった場合に支給される年金です。こちらは遺族基礎年金とは異なり、子どもがいない配偶者でも受給できる場合があります。
受給対象者の優先順位は以下のようになっています:
- 子のある配偶者
- 子
- 子のない配偶者
- 父母
- 孫
- 祖父母
ただし、子のない30歳未満の妻は5年間のみの受給となり、子のない夫や父母・祖父母は55歳以上でないと受給できません。
受給要件をクリアするために知っておきたいこと
遺族年金を受給するためには、亡くなられた方が一定の要件を満たしている必要があります。これがなかなか複雑で、多くの方が戸惑われるポイントでもあります。
保険料納付要件について
最も重要なのが保険料の納付状況です。亡くなった月の前々月までの被保険者期間のうち、国民年金の保険料納付済み期間と保険料免除期間を合わせて3分の2以上あることが基本的な条件となります。
ただし、令和8年3月末日までに亡くなられた場合で、亡くなった方が65歳未満であれば、死亡日の前々月までの直近1年間に保険料の未納がなければ要件を満たします。この特例措置があることで、多くの方が救われているんです。
生計維持関係の確認
遺族年金は「残された家族の生活を保障する」制度なので、亡くなられた方に生計を維持されていたことが重要な要件となります。同居していることが原則ですが、別居していても仕送りなどで生計を維持していた場合は対象となることもあります。
必要な書類と手続きの流れ
遺族年金の手続きには多くの書類が必要になります。事前に準備しておくことで、スムーズに手続きを進めることができますよ。
基本的な必要書類
すべての方に共通して必要な書類は以下の通りです:
- 年金請求書(遺族給付裁定請求書)
- 戸籍謄本または法定相続情報一覧図の写し
- 世帯全員の住民票の写し
- 死亡者の住民票の除票
- 死亡診断書のコピーまたは死亡届の記載事項証明書
- 受取先金融機関の通帳等
- 請求者の収入が確認できる書類
子どもがいる場合は、さらに在学証明書や学生証のコピー、障害がある場合は診断書なども必要になります。書類の準備は時間がかかることもあるので、早めに取りかかることをおすすめします。
提出先と手続きの場所
遺族基礎年金の場合は、お住まいの市区町村役場の窓口が提出先となります。世田谷区の場合は、区役所の住民記録・戸籍課が窓口になります。
一方、遺族厚生年金の場合は、お近くの年金事務所または街角の年金相談センターが提出先となります。どちらの年金も該当する場合は、それぞれの窓口で手続きが必要になるので注意が必要です。
手続きで困った時の相談先
遺族年金の手続きは複雑で、一人で判断するのが難しい場合も多いものです。そんな時は、遠慮なく専門機関に相談してくださいね。
世田谷区では、前述の「おくやみコーナー」以外にも、各総合支所や保健福祉センターでも相談を受け付けています。また、年金事務所では専門的な相談にも対応してくれるので、分からないことがあれば気軽に問い合わせてみましょう。
民間の専門家としては、社会保険労務士や行政書士などが遺族年金の手続きサポートを行っています。特に複雑なケースや、書類の準備が大変な場合は、プロの力を借りることも一つの選択肢です。
まとめ:思い立ったが吉日で早めの準備を
遺族年金の手続きは、悲しみの中で行わなければならない大変な作業です。でも、残された家族の生活を支える大切な制度でもあります。世田谷区では充実したサポート体制が整っているので、一人で抱え込まずに相談しながら進めていってくださいね。
ボクの座右の銘は「思い立ったが吉日」です。もしもの時に備えて、今のうちから家族で話し合っておくことも大切かもしれません。皆さんが安心して暮らせるよう、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです♪
「準備とは、後悔しないために今できることをやっておくこと」- 野村克也
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんにとって素敵な一日になりますように!

















