こんにちは、『ローカログ』延岡エリア担当のライター・しょうごろうです。今日は、地元延岡で長い歴史を持つ工業高校について、みなさんにお伝えしたいことがあるんです。宮崎県立延岡工業高等学校、通称「延工(のべこう)」と呼ばれるこの学校は、将来ものづくりの世界で活躍したいと考えている若者たちにとって、まさに理想的な学び舎なんですよ♪
自分も地元企業で働いていますから、延岡工業高校の卒業生たちが現場でどれだけ頼りにされているか、よく目にするんです。技術と誇りを持って働く彼らの姿を見ていると、この学校がどれほど素晴らしい教育をしているのか、じんわりと伝わってきます。
延岡工業高校ってどんな学校?基本情報をチェック
延岡市緑ヶ丘に位置する宮崎県立延岡工業高等学校は、工業専門の公立高校として地域に根ざした教育を行っています。現在は5つの専門学科を設置していて、それぞれの分野でスペシャリストを育成しているんです。
学校の規模は中規模で、400人以上から1000人未満の生徒が在籍しています。学科は機械科、電気電子科、情報技術科、土木科、環境化学システム科の5学科があり、どの学科も地元企業や社会のニーズに応える実践的なカリキュラムが組まれているんですよ。
偏差値から見る入学難易度
宮崎県立延岡工業高等学校の偏差値は45~46となっています。これは宮崎県内の工業高校の中でも標準的な水準で、しっかりと基礎学力を身につけていれば十分にチャレンジできるレベルです。
偏差値だけで学校の価値を測ることはできませんが、入学後の充実した専門教育や就職サポートを考えると、むしろ「入りやすくて、出口が広い」学校だと言えるかもしれませんね。工業系の道に進みたいと考えているなら、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。
入試倍率はどのくらい?人気の学科は?
最近の入試倍率を見てみると、学科によって多少のばらつきがあるものの、全体的には1.2倍から2.0倍程度で推移しています。特に土木科は1.95倍、環境化学システム科は1.50倍と、安定した人気を保っているんです。
この倍率が示しているのは、地元でしっかりとした技術を学びたいという若者が確実にいるということ。極端に高い倍率ではないからこそ、落ち着いて受験準備ができるのも魅力ですよね?
5つの学科それぞれの特色
延岡工業高校の大きな魅力は、5つの専門学科がそれぞれ独自のカリキュラムと実習設備を持っていること。自分の息子が将来の進路を考える年齢になったとき、こういう選択肢があるのは本当にありがたいなと感じます。
機械科
機械科では、機械の設計や製造、メンテナンスに関する幅広い知識と技術を学びます。旋盤やフライス盤などの工作機械の操作から、CADを使った設計まで、ものづくりの基礎から応用までをしっかりと身につけられます。
電気電子科
電気工事や電子回路の設計、制御技術など、現代社会に欠かせない電気・電子分野のエキスパートを育成します。電気工事士などの資格取得も積極的にサポートされていて、就職に直結するスキルが磨けるんです。
情報技術科
プログラミングやネットワーク技術、システム開発など、IT分野の専門知識を学べます。これからの時代、どの業界でも必要とされる情報技術を工業分野と結びつけて学べるのは大きな強みですよね。
土木科
道路や橋、ダムなどのインフラ整備に関わる土木技術を学びます。測量実習や構造設計など、実践的な学習を通じて、地域の未来を支える人材を育成しています。入試倍率も高めで、安定した人気を誇る学科です。
環境化学システム科
化学の基礎知識から工業化学、環境問題への対応まで、幅広く学べる学科です。地球環境化学や情報技術基礎なども学習し、これからの時代に求められる環境配慮型のものづくりを担う人材を育てています。
進路実績から見える未来への可能性
延岡工業高校の進路実績を見ると、就職が約87%、進学が約13%という内訳になっています。この数字が示しているのは、多くの生徒が高校で学んだ専門技術を活かして、すぐに社会で活躍しているということなんです。
地元大手企業への就職実績
延岡といえば、やはり旭化成をはじめとする大手企業の存在が大きいですよね。延岡工業高校は、旭化成延岡支社や旭化成ファインケムなど、地元を代表する企業への就職実績が豊富にあります。
これらの企業は、単に大企業というだけでなく、高度な技術力を持つ日本を代表するメーカーばかり。そうした企業から信頼され、毎年多くの卒業生を送り出しているということは、学校の教育の質の高さを物語っていますよね。
進学という選択肢も充実
就職が中心とはいえ、進学を選ぶ生徒も一定数います。進学先としては、宮崎大学や宮崎公立大学などの地元国公立大学、福岡工業大学、崇城大学、福岡大学などの工業系私立大学への合格実績があります。
専門学校への進学も含めれば、さらに学びを深めたいという生徒の希望にもしっかりと応えられる体制が整っているんです。高校で学んだ専門知識を土台に、さらに高度な技術や知識を身につけていく道も開かれています。
充実した部活動で人間力も磨く
延岡工業高校には、運動系だけでも19もの部活動があります。野球、サッカー、バレーボール、バスケットボールなど、多種多様なスポーツに打ち込める環境が整っているんです♪
自分も学生時代はバスケ部でキャプテンをやっていましたから、部活動を通じて学べることの大きさはよく分かります。技術を学ぶだけでなく、仲間と協力すること、目標に向かって努力すること、そういった人間としての基礎力を育てる場としても、部活動は本当に大切なんですよね。
また、部活動にない競技に参加したい生徒をサポートする体制もあるというのは、生徒一人ひとりの可能性を大切にしている証拠だと思います。
地元で働く魅力とは?
延岡で生まれ育ち、今も延岡で働いている自分だからこそ言えることがあります。それは、地元で技術を学び、地元で働くということの素晴らしさです。
延岡工業高校で学んだ生徒たちは、地元企業で活躍するエンジニアとして、あるいは日本や世界で活躍する技術者として羽ばたいていきます。地元に貢献したい、ものづくりの現場で働きたい、そんな夢を持つ若者にとって、この学校は最高のスタート地点になるはずです。
家族との時間も大切にしながら、やりがいのある仕事に就ける。そんな人生の選択肢があるということを、みなさんにも知ってほしいんです。
受験を考えている中学生のみなさんへ
もし、みなさんの中に「ものづくりが好き」「手を動かして何かを作るのが楽しい」「機械やコンピューターに興味がある」という気持ちがあるなら、宮崎県立延岡工業高等学校はきっとぴったりの場所です。
偏差値や倍率の数字だけを見て判断するのではなく、自分が本当に何を学びたいのか、どんな未来を描きたいのかをしっかりと考えてみてください。そして、その答えが「技術を身につけて社会に貢献したい」というものなら、延工はみなさんを温かく迎え入れてくれるはずです。
学校見学や体験入学などの機会があれば、ぜひ実際に足を運んでみることをおすすめします。そこで感じる雰囲気や、先輩たちの生き生きとした姿が、きっとみなさんの背中を押してくれますよ!
まとめとして
宮崎県立延岡工業高等学校は、偏差値45~46、就職率約87%という実績を持つ、地元に根ざした工業高校です。5つの専門学科で実践的な技術を学び、地元大手企業をはじめとする幅広い進路が開かれています。
「無理せず自然体で」という自分の座右の銘を大切にしながら、この記事を書いていて改めて感じたのは、延岡工業高校がまさに「自然体で技術を学べる場所」だということ。焦らず、じっくりと、でも確実に力をつけていける。そんな学校なんです。
延岡という街で、家族や仲間とともに過ごしながら、自分の手に職をつけていく。そんな人生も、きっと素敵だと思いませんか?
「継続は力なり」
– 住岡夜晃
毎日コツコツと積み重ねた努力は、必ず大きな力になります。延岡工業高校で学ぶ3年間、一日一日を大切に過ごせば、みなさんの未来はきっと明るく開けていくはずです。自分も地元で働く者として、そんなみなさんの挑戦を心から応援しています♪それでは、今日も無理せず自然体で、素敵な一日をお過ごしください!

















