こんにちは、みなさん!『ローカログ』名古屋エリア担当ライターのみーちゃんです🌸 今日は名古屋市の卸売市場について、地元目線でわかりやすくお話させていただきますね。普段、お買い物をしているときに「この野菜やお魚、どこから来てるんだろう?」って思ったことはありませんか?
名古屋市の卸売市場は、わたしたちの食卓を支える重要な役割を担っています。毎日の食材がどのような流れで届くのか、そして名古屋市にある3つの市場それぞれの特色について、詳しくご紹介していきますね♪
名古屋市中央卸売市場の概要と仕組み
名古屋市の卸売市場は、生産者と消費者をつなぐ重要な流通拠点として機能しています。全国各地の生産者から届いた新鮮な食材を、卸売業者が集荷し、せりによって価格を決定。その後、仲卸業者や小売店を通じて、わたしたちの食卓に届けられるという仕組みなんです。
名古屋市内には現在3つの中央卸売市場があります。熱田区にある「本場」、西春日井郡豊山町の「北部市場」、そして港区の「南部市場」です。それぞれが異なる役割を持ち、中部圏の食料供給を支えているんですよ!
市場が持つ5つの重要な機能
卸売市場には重要な5つの機能があります。まず、全国から多種多様な食材を集める集荷機能。次に、せりを通じて公正な価格を決める価格形成機能。そして、各小売店へ迅速に分配する分荷機能に、代金の確実な支払いを保証する決済機能。最後に、需要や供給の情報を収集・伝達する情報機能です。
これらの機能があることで、わたしたちは毎日安心して新鮮な食材を購入できるんですね。まるで見えない糸で繋がっているような、素敵な仕組みだと思いませんか?
名古屋市中央卸売市場本場の魅力と歴史
名古屋市熱田区川並町にある本場は、昭和24年4月に全国で9番目に開設された歴史ある市場なんです。17万2千平方メートルという広大な敷地を持ち、中部圏の青果物や水産物の拠点として重要な役割を果たしています。
本場の取扱品目と事業者数
本場では青果物と水産物を中心に取り扱っています。現在の事業者数は以下のようになっています:
- 青果の卸売業者:2社
- 水産物の卸売業者:3社
- 青果(つけ物)の卸売業者:1社
- 青果の仲卸業者:23社
- 水産物の仲卸業者:52社
- 関連事業者:20社
これだけ多くの事業者が連携して、わたしたちの食生活を支えてくれているんですね。毎日当たり前のように食べている野菜や魚の裏には、こんなにたくさんの方々の努力があることを知ると、感謝の気持ちでいっぱいになります✨
本場へのアクセス方法
本場は熱田区にあり、地下鉄名港線「日比野」駅から徒歩10分の場所にあります。JR・名鉄「金山」駅からは徒歩15分ほど。車でお越しの場合は、JR「名古屋」駅から約15分程度です。市バス栄22系統の「中央卸売市場前」停留所を利用すれば、市場の入口まですぐに到着できます。
本場の歴史を紐解く:大正時代から現在まで
実は名古屋市の卸売市場の歴史は、大正時代まで遡るんです。大正7年の「米騒動」をきっかけに、生鮮食料品の安定供給と物価安定を図る目的で、大正12年に「中央卸売市場法」が制定されました。名古屋市もその時に開設の指定を受けたんです。
しかし、実際に市場が開設されるまでには長い道のりがありました。計画段階では既存業界からの反対もあり、何度も議論が重ねられたそうです。戦時中の昭和20年には空襲で建物が消失するという困難も乗り越え、昭和24年4月についに開場しました。
現代に続く市場の発展
開場後も時代に合わせて設備の更新や拡充が続けられています。昭和32年には市場引込線が延長され、中央卸売市場駅も完成。昭和34年の伊勢湾台風で被害を受けた際には、これを機に近代的な施設整備が進められました。
平成に入ってからも設備の充実は続き、関連業務棟や中央管理棟の建設、新青果卸売場の完成など、常に最新の機能を備えた市場として発展を続けています。令和2年には卸売市場法の改正に伴う条例改正も行われ、現在に至っています。
北部市場と南部市場:それぞれの特色
名古屋市には本場以外にも2つの市場があります。昭和58年3月に開設された北部市場は西春日井郡豊山町にあり、青果物と水産物を取り扱っています。本場と同様の機能を持ちながら、北部エリアの需要に対応しているんです。
一方、平成19年2月に開設された南部市場は港区にあり、食肉を専門に扱っています。これにより、名古屋市の卸売市場は青果物、水産物、食肉という生鮮食料品のすべてをカバーできる体制が整っているんですよ。
3つの市場の連携システム
これら3つの市場は独立して運営されながらも、情報共有や効率的な流通を実現するために密に連携しています。それぞれの専門性を活かしつつ、名古屋市全体の食料供給網を支える重要な役割を果たしているんです。
市場の安全・安心への取り組み
食の安全がますます重要視される現代において、名古屋市の卸売市場では様々な取り組みが行われています。衛生管理の徹底はもちろん、トレーサビリティシステムの導入により、食材の産地から流通経路まで追跡可能な体制を整えています。
また、温度管理の徹底や適切な保管環境の維持により、新鮮で安全な食材を消費者まで届けることを最優先に考えています。定期的な検査や品質チェックも欠かさず行われており、わたしたちが安心して食材を購入できる環境が整っているんです。
情報発信と透明性の確保
市場では取引状況や価格情報の公開も積極的に行っています。統計情報や年度別取扱高なども定期的に更新され、市場の透明性を保つ努力が続けられています。また、子ども向けのキッズコーナーなども設置し、次世代への食育にも力を入れているんですよ♪
市場を身近に感じる方法
「卸売市場って、なんだか遠い存在」と感じる方も多いかもしれませんね。でも実は、わたしたちの日常生活と密接に関わっているんです。スーパーや八百屋さんで購入する野菜や魚の多くが、この市場を経由して届いているんですから。
市場では一般向けの見学なども行われることがあるので、機会があればぜひ参加してみてください。普段見ることのできない食材流通の現場を見ることで、食への感謝の気持ちもより深まると思います。
市場の営業スケジュール
市場は年間約250日営業しており、早朝から活発な取引が行われています。わたしたちがまだ眠っている時間から、新鮮な食材を届けるために多くの方々が働いてくださっているんですね。
休開市カレンダーは毎年公開されており、計画的な取引や流通が可能になっています。このような細やかな配慮も、安定した食料供給に欠かせない要素なんです。
未来への展望と期待
名古屋市の卸売市場は、時代の変化に合わせて常に進化を続けています。ICT技術の導入や効率化、環境への配慮など、様々な取り組みが検討され、実施されています。
また、経営戦略の策定や市場のあり方基本方針の見直しなど、長期的な視点での改善も図られています。これからも中部圏の食を支える重要な拠点として、その役割を果たし続けていくことでしょう。
みなさんも普段のお買い物の際に、「この食材は市場を通って来たんだな」と思い出していただけると、食への感謝の気持ちもより深まるのではないでしょうか。わたしたちの豊かな食生活を支えてくれている名古屋市の卸売市場に、改めて感謝したいですね😊
「小さな一歩が大きな未来につながる」 みーちゃんの座右の銘
今日お話しした卸売市場の働きも、まさにこの言葉通りだと思います。毎日の小さな取引の積み重ねが、わたしたちの豊かな食生活という大きな未来を支えているんですね。明日からのお買い物が、きっともっと特別に感じられることと思います♪


















