こんにちは、『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです!今日はみなさんに、とても大切なお話をしようと思います。突然ですが、もし家族や身近な人が突然倒れてしまったとき、みなさんはどうしますか?
僕も2人の男の子の父親として、「もしものとき」について考えることが増えました。そんな時に頼りになるのが救命講習なんです。新宿区では、区民のみなさんが安心して暮らせるよう、さまざまな救命講習が開催されているんですよ♪
新宿区で開催されている主な救命講習の種類
新宿区で救命講習を受けようと思ったとき、実はいくつかの選択肢があります。それぞれ特徴があるので、みなさんの目的に合わせて選んでくださいね。
新宿消防署で開催される個人向け講習
まず一番身近なのが、新宿消防署で開催される普通救命講習です。毎月20日に定期開催されているので、予定が立てやすいのが魅力ですね!新宿区に在住・在勤・在学の方が対象となっています。
講習時間は午前9時から午前12時までの3時間で、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用方法、窒息の手当、止血の方法などを学びます。普通救命再講習を受ける方も同じ内容で3時間の講習となるので、しっかりと復習できますよ。
ただし、途中退出はできないので、時間に余裕を持って参加することが大切です。
公益財団法人東京防災救急協会の講習
もう一つの選択肢が、公益財団法人東京防災救急協会が主催する救命講習です。こちらは普通救命講習だけでなく、上級救命講習や応急手当普及員講習も開催されています。
電話での申込みは平日午前9時から午後4時まで受け付けており、専用電話番号(03-5276-0995)で申し込めます。Webでの申込みは24時間可能なので、お仕事で忙しい方にも便利ですね。
受付開始日は希望講習日の3か月前からとなっているので、早めの計画が必要です。定員になり次第締め切りとなるため、特に土日の講習は早めに埋まってしまう傾向があります。
民間の応急救護法講習センター
神楽坂にある応急救護法講習センターでは、より柔軟な対応が可能です。夜間や土日祝日でも講習を開催しており、最終開始枠は20時からとなっています。お一人様から個別講習を承っているので、グループでの参加が難しい方にもおすすめです。
こちらではMFAプログラム(世界標準の応急救護法)を採用しており、現時点で最も高い救命率の救急法を学ぶことができます。受講当日に修了証が授与されるため、すぐに履歴書にも記載可能です。
救命講習の申込み方法と準備
個人での申込み手順
新宿消防署での個人向け講習は、毎月20日の定期開催なので比較的申込みやすいのが特徴です。申込みの際には、氏名(カタカナ)、生年月日、郵便番号、住所、電話番号が必要になります。再講習の方は認定証番号も準備しておきましょう。
東京防災救急協会の講習では、ホームページまたは電話での申込みが可能です。Web申込みなら24時間いつでも手続きできるので、夜遅くに思い立った時でも大丈夫ですよ♪
教材費について知っておこう
現在、各救命講習ではガイドライン2020対応のテキストが使用されています。すでにテキストを事前購入している場合は、お電話で申込みいただくか、ホームページで申込み後速やかに教材費振込前にその旨を連絡する必要があります。
講習によって教材費が異なるため、申込み時に確認することをおすすめします。中には企業が教材費を負担してくれる講習もあるので、お得に受講できる機会もありますよ。
団体・企業向けの救命講習について
新宿消防署の団体向けサービス
新宿消防署では、新宿消防署管轄区域内にある事業所や教育施設等を対象とした救命講習も実施しています。40名以上での講習を希望される場合は、事前に電話でご相談することができます。
講習予定月の3か月前の1日から先着順での予約となっており、キャンセル等により予約可能日が変更になる場合もあります。企業研修や学校行事として活用する際は、早めの計画立てが重要ですね。
日本赤十字社東京都支部の派遣サービス
日本赤十字社東京都支部では、自治会、学校、会社、各種団体への指導員派遣を行っています。最少開催人数は20名で、1講習あたり受講者40名以下となるようお申し込みいただきます。
開催者の希望(時間・内容・会場・人数)に合わせて講習会を開催できるので、より具体的なニーズに対応可能です。ただし、営利目的での開催は禁止されているため、注意が必要です。
救命講習で学べる内容と認定証について
普通救命講習の具体的な内容
普通救命講習では、以下の内容を実習を通じて学びます:
- 心肺蘇生法の基本手順
- AED(自動体外式除細動器)の正しい使用方法
- 窒息時の応急手当
- 止血方法の実践
- 救急手当の重要性についての講義
3時間という時間の中で、緊急時に必要な応急手当ての知識をしっかりと身につけることができます。実際に訓練用人形を使った実習もあるので、いざという時に慌てずに対応できるようになりますよ。
認定証の有効期限と更新について
講習を修了すると「救命技能認定証」が交付されます。この認定証は講習受講日から3年間有効で、履歴書にも記載することができます。
3年を超える場合は普通救命講習を、3年以内の場合は普通救命再講習(講習時間2時間20分、費用1400円)を受講することになります。なお、認定証有効期限の延長措置がとられている場合もあるので、東京消防庁ホームページで最新情報を確認してくださいね。
特殊な状況での救命講習
子どもの安全を守る幼児安全法
小さなお子さんがいる家庭には、日本赤十字社の幼児安全法もおすすめです。子どもに起こりやすい事故やけがとその手当、看病の仕方、こどもへの人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AEDの使用法などを学べます。
僕も2人の男の子の父親として、子ども特有の応急手当について知っておくことの大切さを実感しています。大人向けの救命講習とは異なる点も多いので、ファミリー層の方にはぜひ検討していただきたいですね。
応急手当普及員講習について
さらにステップアップを目指したい方には、応急手当普及員講習という選択肢もあります。普通救命講習や普通救命講習(自動体外式除細動器業務従事者)の指導要領を学ぶためのコースで、地域や職場で救命講習の指導を行えるようになります。
これまで救命講習を受講した経験がある方で、さらに地域貢献をしたいと考えている方にはぴったりの講習だと思います。
講習受講時の注意点とポイント
服装と持ち物について
救命講習では実際に心肺蘇生の実習を行うため、動きやすい服装で参加することが重要です。スカートよりもパンツスタイル、ヒールの高い靴よりもスニーカーを選ぶことをおすすめします。
また、途中退出はできないため、体調を整えて参加することも大切ですね。水分補給用の飲み物は持参しておくと安心です。
感染症対策について
現在は感染症対策を講じた上で講習が開催されています。気象状況や災害発生時、感染症等流行が予想される場合は講習会の開催を中止する場合もあります。
申込み時には最新の感染症対策情報を確認し、必要に応じてマスクの着用などの準備をしておきましょう。
地域の安全を支える救命講習の意義
新宿区という都心部では、多くの人が行き交い、様々な緊急事態が発生する可能性があります。そんな中で、一人でも多くの住民が救命技術を身につけることは、地域全体の安全性向上につながるんです。
実際に、三菱地所ハウスネット株式会社のように、企業として継続的に救命講習を実施し、地域社会の安全性向上に貢献している例もあります。2013年度から毎年約50名の従業員が受講しており、地域に根ざした取り組みとして注目されています。
僕自身も新宿区に住む一人として、「街角に物語あり」という座右の銘のもと、こうした地域の安全を支える取り組みについて多くの方に知っていただきたいと思っています。
「準備ができていない者は、失敗の準備をしているのと同じである」- ベンジャミン・フランクリン
新宿区で救命講習を受けることは、家族や地域の安全を守る大切な一歩です。毎月20日の定期開催をはじめ、様々な選択肢がありますので、みなさんのライフスタイルに合わせて受講を検討してみてくださいね。いざという時のために、今から準備を始めませんか?


















