こんにちは!『ローカログ』可児エリア担当ライターのだいちです。今日は、可児市で子育て中の方や進路選びに悩む中学生のみなさんに、ぜひ知ってほしい学校の情報をお届けします。
わたしも中学生の息子を持つ親として、地元の高校については常にアンテナを張っているんです。そんな中で今回ご紹介するのが、可児市中恵土にある岐阜県立可児工業高等学校。可茂地区で唯一の工業高校として、60年以上の歴史を持つこの学校の魅力について、詳しく調べてみました♪
可児工業高校ってどんな学校?
岐阜県立可児工業高等学校は、1962年に創立された全日制の工業高校です。JR太多線可児駅から徒歩20分という立地で、通学にも便利な場所にあります。これまでに約12,000人もの卒業生を送り出してきた実績ある学校なんですよ。
校訓は「責任・信頼・協力」。ものづくりの基礎から先端技術まで幅広く学べる環境が整っているのが大きな特徴です。製造業が盛んなこの可児・加茂地区において、地域産業を支える人材育成に力を入れています。
4つの専門学科で専門性を磨く
可児工業高校には4つの学科があり、それぞれの分野で専門的な知識と技術を身につけることができます。学年が上がるにつれて実習が増え、3年生になると授業の半分が実験実習を伴う工業科目になるんです!
機械工学科(定員60名)
ものづくりの基幹となる機械の設計・製作方法を学びます。工作機械による機械加工や制御技術など、産業界で即戦力となる実践的なスキルを習得できる学科です。技能検定の普通旋盤作業など、高度な資格取得にも挑戦できます。
電気工学科(定員35名)
生活に欠かせない電気の基礎知識から、プログラミング、電気工事の技術まで幅広く学べます。第1種電気工事士や第2種電気工事士といった国家資格の取得実績も豊富。電気システム部は全国大会で優勝経験もある強豪です?
化学技術工学科(定員30名)
環境化学、医薬品、新素材、バイオテクノロジーなど、私たちの身の回りで使われている化学技術の基礎を学びます。危険物取扱者甲種や公害防止管理者など、専門性の高い資格取得も目指せる学科です。
建設工学科群(定員35名)
1年生で建設に関する基礎を学び、2年生から建築工学科と土木工学科に分かれます。建築CAD検定や測量士補、施工管理技術検定など、建設業界で求められる資格取得をサポート。建設部は全国大会出場の実績もあるんです!
気になる偏差値と入試倍率
進路選択で気になるのが、やっぱり偏差値や入試倍率ですよね。可児工業高校の偏差値は学科によって異なりますが、40から45程度となっています。
| 学科 | 偏差値 | 令和7年度第一次倍率 |
|---|---|---|
| 電気工学科 | 44~45 | 1.00 |
| 機械工学科 | 42~43 | 1.02 |
| 建設工学科群 | 40~43 | 1.14 |
| 化学技術工学科 | 40~43 | 0.50 |
令和7年度の第一次選抜倍率を見ると、学科によって競争率に差があります。建設工学科群が1.14倍と比較的高めですが、全体的には1倍前後。しっかり準備すれば、十分に合格を目指せる数字だと思います♪
卒業後の進路が充実しているのが魅力
工業高校と聞くと就職のイメージが強いかもしれませんが、可児工業高校は進学実績も豊富なんです。令和2年度のデータを見てみると、就職と進学のバランスが取れた進路選択ができていることがわかります。
圧倒的な就職実績
就職希望者の内定率は100%!これはすごいことですよね。しかも、有効求人倍率は約13倍から30倍と、生徒1人に対して10社以上の求人が来ているんです。製造業が集積する可児・加茂地区唯一の工業高校として、地元企業からの信頼も厚く、県内外の優良企業への就職が可能です。
わたしの知人のお子さんも可児工業高校を卒業して、地元の大手メーカーに就職したそうです。高校時代に取得した資格が評価されて、やりがいのある仕事に就けたと喜んでいました。
進学の道も開かれている
令和2年度の進路状況を見ると、私立大学へ21名、専修学校等へ24名が進学しています。理工系の有名私立大学への指定校推薦枠も充実しているので、大学進学を希望する生徒にとっても有利な環境が整っているんです。
国公立大学を目指すことも可能で、学力の充実を図りながら、就職・進学の両方の選択肢を持てるのは大きなメリットですね◎
資格取得で未来を切り拓く
可児工業高校の強みの一つが、高度な資格取得へのサポート体制です。在学中に多くの生徒が様々な資格に挑戦し、合格実績を残しています。
主な資格取得実績には以下のようなものがあります:
- 第1種電気工事士(国家資格)
- 第2種電気工事士(国家資格)
- 危険物取扱者甲種・乙種
- 技能検定(普通旋盤作業など)
- 測量士補
- 建築CAD検定
- 施工管理技術検定
- リスニング英語検定
これらの資格は就職時はもちろん、将来のキャリアアップにも大いに役立ちます。高校生のうちからこれだけの資格を取得できる環境があるというのは、本当に素晴らしいことだと思います!
ものづくりの実績が全国レベル
可児工業高校は、ものづくりコンテストや各種競技大会で素晴らしい成績を収めています。ジャパンマイコンカーラリーでは全国大会・東海大会で優勝(5回目の優勝!)、缶サット甲子園では2年連続で全国大会に出場しています。
スポーツ系の部活動も活発で、ホッケー部は全国高等学校選抜ホッケー大会に3年連続出場するなど、文武両道を実践している学校なんです。部活動を通じて自分自身を磨き、成長できる環境が整っているのも魅力的ですよね♪
地域との連携で実践的な学びを
可児工業高校では、近隣の施設や幼稚園、企業との連携を通じて、実践的な学びを大切にしています。課題研究では「何を作るか」だけでなく「なぜそれを作りたいのか」という問題発見から始まります。
地域の中から課題を見つけ出し、それを解決するためにものづくりに取り組む。このプロセスを通じて、社会で求められる問題解決能力や創造力を養うことができるんです。AI時代を生き抜く力として、失敗を力に変える授業が展開されています◎
豊かな人間性を育む教育
可児工業高校が目指しているのは、技術だけでなく豊かな人間性を備えた技術者の育成です。あいさつや時間厳守、人間関係の構築など、社会人として必要な基本的な素養を学校生活全体を通じて身につけていきます。
5月には球技大会、6月には社会見学など、学校行事も充実。上級生になると鉄道館や明治村、飛騨高山や犬山城など、ものづくりの文明と歴史に触れる機会もあります。のびのびと学べる校風の中で、仲間と共に成長できる環境があるんですね。
通いやすい立地も魅力
可児工業高校は、JR太多線可児駅から徒歩20分。可児市中恵土という立地なので、可児市内はもちろん、美濃加茂市や多治見市方面からの通学もしやすい場所にあります。
わたしも可児市在住なので、この辺りの地理はよくわかるのですが、駅から学校までの道のりも比較的平坦で、自転車通学にも適していると思います。朝の早朝ランニングでこの辺りを走ることもありますが、静かで落ち着いた環境ですよ。
未来を切り拓く最強スキルを手に入れる
技術者は不況に強いと言われています。専門的な知識と技術を持った人材は、どんな時代でも求められるからです。可児工業高校では、最新の設備と経験豊富な教員のもとで、最強スキルを手にすることができます。
就職率100%、豊富な求人、充実した指定校推薦枠、全国レベルのものづくり実績。これだけの環境が整っている学校は、なかなかありません。中学生のみなさんが自分の目標を叶えるための、しっかりとした土台を築ける学校だと感じています。
学校見学・オープンキャンパスで雰囲気を体感しよう
可児工業高校では、中学生向けの学校見学会やオープンキャンパス、一日体験入学なども実施しています。実際に学校を訪れて、設備を見たり、先輩たちの様子を知ることで、より具体的なイメージが湧くと思います。
わたしも息子の進路選択の際には、できるだけ多くの学校を見学するようアドバイスしています。パンフレットや学校紹介ビデオだけではわからない、学校の雰囲気や先生方の熱意を肌で感じることが大切ですよね?
まとめ:可児工業高校で夢を実現しよう
岐阜県立可児工業高等学校は、可茂地区唯一の工業高校として、60年以上にわたり地域産業を支える人材を育成してきました。偏差値は40から45程度で、入試倍率も1倍前後と、しっかり準備すれば合格を目指せる範囲です。
卒業後は就職率100%という圧倒的な実績があり、進学の道も充実しています。高度な資格取得へのサポート体制、全国レベルのものづくり実績、豊かな人間性を育む教育方針。これらすべてが、みなさんの未来を明るく照らしてくれるはずです。
ものづくりに興味がある、手に職をつけたい、安定した就職先を見つけたい、大学進学も視野に入れたい。そんな中学生のみなさんにとって、可児工業高校は本当に魅力的な選択肢だと思います。地元可児市で、確かな技術と豊かな心を持った技術者を目指してみませんか♪
「変化を恐れず、変化を先取りせよ」
― アラン・ケイ
この言葉は、わたしの座右の銘でもあります。時代は刻一刻と変化していますが、確かな技術と学ぶ姿勢があれば、どんな変化にも対応できる。可児工業高校で過ごす3年間が、みなさんの人生にとって大きな転機となることを願っています。今日も可児の街から、みなさんの未来を応援しています!


















