こんにちは!『ローカログ』北九州エリア担当ライターのまさゆきです。地元・北九州で生まれ育ち、この街の魅力を日々発信しています。今回は「北九州市立高等学校」について、偏差値や進学実績、倍率などを詳しくお伝えしていきますね。
北九州市立高等学校といえば、地元では「市高(いちこう)」の愛称で親しまれている学校です。みなさんの中にも、気になっている中学生や保護者の方がいらっしゃるのではないでしょうか?この学校、実はかなりユニークな特徴を持っているんです。
北九州市立高等学校ってどんな学校?
北九州市立高等学校は、戸畑区浅生にある市立の高校です。昭和38年(1963年)に「北九州市立戸畑商業高等学校」として設立され、60年以上の歴史を誇ります。長い歴史の中で学科の改編を経て、現在の姿になりました。
2024年度から大きな変化がありました。それまでの「普通科」と「情報ビジネス科」が統合され、「未来共創科」という新しい学科に生まれ変わったんです。この改編により、より多様な学びの機会が提供されるようになっています。
アクセスは西鉄バス「天籟寺」「天神四角」「戸畑区役所」のいずれかで下車して徒歩8分ほど。通学のしやすさも魅力のひとつですね。
気になる偏差値と入試倍率をチェック!
北九州市立高等学校の偏差値は、だいたい53~54程度と言われています。これは福岡県内の高校では上位3分の1に入る位置づけ。決して簡単ではありませんが、しっかり対策すれば十分手が届くレベルです。
入試倍率の推移
2025年度入試の倍率を見てみると、未来共創科は推薦入試で約1.83倍、特色化選抜では2.67倍という数字が出ています。一般入試でも競争があり、油断は禁物ですね。
平成29年度から福岡県全域から受験が可能になったことも、倍率に影響しています。北九州市だけでなく、福岡県内のさまざまな地域から志願者が集まるようになりました。
内申点の目安としては、中学3年時に45点満点中27~38点程度を取っている先輩方が合格しているようです。日頃からコツコツと学習を積み重ねることが大切ですね。
進学実績と就職先が幅広い!
北九州市立高等学校の魅力のひとつが、進学・就職どちらにも強いという点。生徒一人ひとりの希望に合わせた進路指導が行われています。
大学進学について
国公立大学では、北九州市立大学や下関市立大学、大分大学、福岡県立大学などへの合格実績があります。私立大学では福岡大学、近畿大学、立命館大学、中村学園大学、九州産業大学など、幅広い大学への進学者を輩出。なんと慶應義塾大学や同志社大学への合格者もいるんですよ!
短期大学や専門学校への進学も盛んです。看護系では製鉄記念八幡看護専門学校や福岡水巻看護助産学校、ビジネス系ではKCS北九州情報専門学校や麻生情報ビジネス専門学校など、多彩な選択肢があります。
就職先も充実
就職を選ぶ生徒さんも多く、地元の優良企業への就職実績が光ります。
- 日本製鐵九州製鐵所
- トヨタ自動車九州
- 日産自動車九州
- 福岡ひびき信用金庫
- 三井ハイテック
- ゼンリン
北九州を代表する企業がずらりと並んでいますね。公務員志望の生徒には海上自衛隊や消防組合への道も開かれています。学校から就職先の斡旋がくることもあるそうで、手厚いサポート体制が整っています。
資格取得にめちゃくちゃ強い!
商業高校をルーツに持つだけあって、資格取得のサポートが充実しているのも大きな特徴です。過去には延べ766人もの生徒が各種資格を取得したという実績も。これ、すごくないですか?
情報処理技術者試験など、大学生になってから取得する人も多い難関資格に高校生のうちからチャレンジできる環境が整っています。簿記学習のための協定「SAH」や、簿記会計の上級資格取得を目指す「Haul-A」プロジェクトにも参加。資格は一生モノの財産になりますから、これは大きなアドバンテージですね。
部活動の実績がすごい!
北九州市立高等学校は、部活動の強豪校としても知られています。その実績を見ると、本当にワクワクしますよ😊
- ダンス部:全国高等学校ダンス部選手権 準優勝
- ソフトボール部:全国選抜大会 準優勝
- 吹奏楽部:九州吹奏楽コンクール 金賞
- 陸上部:全国高校総体出場
- ソフトテニス部:全国高校総体出場
- 卓球部:全国選抜卓球大会出場
- ESS:全国商業高等学校英語スピーチコンテスト出場
- 写真部:全国大会出場
文化祭では、吹奏楽部の演奏とダンス部のパフォーマンスが特に盛り上がるとか。生徒たちにとっても大切なイベントになっているようです。部活動は全部で21もあり、きっと自分に合ったものが見つかるはずです。
先進的な教育への取り組み
北九州市立高等学校では、時代に合わせた先進的な教育にも力を入れています。「スタディサプリ」を導入し、生徒が自分のペースで学習を深められる環境を整備。インターネット環境がない生徒には学校のパソコン教室を開放するなど、きめ細やかな配慮がなされています。
データサイエンス特別授業
最近では、データサイエンスの特別授業も実施されています。「データで社会課題を考える」「データで見える街の未来」といったテーマで、実践的な学びを展開。最終プレゼンでは、高校生たちが自らの分析結果を発表するという本格的な内容です。
九州工業大学との連携
九州工業大学と連携したVRを使用した授業構想も進行中。地元の大学と連携することで、より高度で実践的な学びの機会が生まれています。「未来共創科」という名前にふさわしい、まさに未来を見据えた教育ですね!
卒業生に有名人も!
60年以上の歴史を持つ北九州市立高等学校からは、さまざまな分野で活躍する卒業生が生まれています。
人気声優の中原麻衣さんもこの学校の出身。下積み時代には医療事務の仕事をしながら夢を追いかけていたそうで、高校時代に身につけたスキルが役立ったのかもしれませんね。
スポーツ界では、プロ野球選手の山本和範さんや、競歩選手の藤井奈々子さんなどを輩出。部活動が強いことと、スポーツ選手を多く輩出していることは無関係ではないでしょう。
地域との連携も活発
3年生の課題研究では、R&D(技術調査や開発)を行っています。生徒たちが自ら商品を開発し、駅でスイーツを販売するといった取り組みも。自分たちで考えたゆるキャラと一緒に活動する姿は、まさに地域とともに歩む学校の象徴です。
「子どもの居場所づくりプロジェクト」といった特別探究授業も実施されており、社会貢献への意識を高める教育が行われています。こうした経験は、将来どんな道に進んでも活きてくるはずです。
学校生活のリアルな声
実際に通っている生徒さんからは、こんな声が聞かれます。
部活動がとても強くて、全国大会に出る部も多い。先輩たちが輝いている姿を見るとモチベーションが上がります。
(女性/10代/在校生)
しっかり勉強していれば大学や企業の推薦がもらえることが多い。先生方も親身になって進路相談に乗ってくれます。
(男性/10代/卒業生)
数年前に制服がリニューアルされ、現在は男女ともに黒系統のジャケットを基調としたスタイリッシュなデザインに。男子はスラックス、女子はプリーツスカートで、近代的な印象になっています。
北九州市立高等学校を目指すみなさんへ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。北九州市立高等学校は、進学にも就職にも強く、資格取得や部活動でも輝ける、バランスの取れた学校です。
偏差値53~54というのは、決して低くはありませんが、日々の積み重ねで十分に手が届く目標です。「継続は力なり」という言葉がありますが、まさにその通り。毎日少しずつでも勉強を続けていけば、きっと道は開けます。
福岡県全域から受験できるのも大きなメリット。北九州市以外にお住まいの方も、ぜひ選択肢のひとつとして考えてみてくださいね😊
本日の名言
「未来を予測する最良の方法は、それを創造することだ」
— ピーター・ドラッカー
「未来共創科」という新しい学科名にもぴったりの言葉ですね。自分の未来は、自分の手で創っていくもの。北九州市立高等学校で学ぶことを選んだみなさんが、それぞれの素敵な未来を創造していかれることを願っています。地元ライターとして、これからも北九州の学校を応援していきますよ!


















