こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は皆さんにとって大切な健康の話題をお届けしたいと思います。
突然ですが、皆さんは「パニック障害」という病気をご存知でしょうか?実はボクの知人にもこの病気で悩んでいる方がいて、世田谷区でパニック障害の治療を受けられる医療機関について調べてみました。思い立ったが吉日ということで、今回は世田谷区内でパニック障害の治療が可能なクリニックや病院の情報をガンガンお伝えしていきますね♪
パニック障害ってどんな病気なの?
まずはパニック障害について基本的なことから説明していきましょう。パニック障害は、突然理由もなく激しい動悸や息苦しさ、発汗、震え、めまいなどの身体症状が現れる病気です。
「このまま死んでしまうのではないか」というような強い不安感に襲われる「パニック発作」が特徴的で、この発作のために日常生活に支障が出てしまう状態をパニック障害と呼んでいます。生涯有病率は1.5~3.5%と、精神疾患の中では比較的多い病気なんです。
発症年齢は男女とも20歳代前半に多く、女性は男性の2.5倍と女性に多い疾患として知られています。原因については完全には解明されていませんが、心理的な要因に加えて、セロトニンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の関与など生物学的な要因も関連していると考えられているんです。
パニック障害の3つの主要症状
パニック障害には特徴的な3つの症状があります。これらの症状は相互に関連し合って、不安の悪循環を形成してしまうことが多いんです。
パニック発作
予期せずに動悸や発汗、震え、息苦しさ、胸部不快感、めまい感、異常感覚などが出現し、数分以内にピークに達します。多くは20~30分くらい、長くても1時間以内には治まりますが、その間の苦しさは本当に辛いものです。
慌てて病院を受診して心臓などの検査を受けても、身体には何も異常はなく、気づくと症状が消失しているのが特徴です。寝ているときに発作が起こることもあり、状況に関係なく突然起こるのがパニック発作の怖いところですね。
予期不安
「また発作が起こるのではないか?」という不安をいつも感じることを予期不安といいます。発作を繰り返していると、発作のないときも次の発作が心配になってしまうんです。
この不安が原因で仕事を辞めてしまう人もいるほど、日常生活に大きな影響を与えることがあります。発作自体で死んでしまうことはありませんが、この予期不安こそがパニック障害の最も辛い部分かもしれません。
広場恐怖
運転中のトンネルの中やエレベーターの中などで発作が起こると、その場所を避けるようになります。苦手な場所は広場とは限りませんが、これを広場恐怖と呼んでいます。
バスや電車などの公共交通機関の利用時や、建物の中などすぐに出られないような場所、一人での外出などに強い予期不安を感じることが多いようです。広場恐怖が強くなると、仕事や日常行動ができなくなり、一人で外出したり人に会ったりするのも難しくなってしまいます。
世田谷区でパニック障害治療が可能な医療機関
それでは、世田谷区でパニック障害の治療を受けられる医療機関をご紹介していきましょう!世田谷区には心療内科や精神科を標榜するクリニックがたくさんあるんです。
地域ケアこころの診療所(祖師ヶ谷大蔵駅)
祖師ヶ谷大蔵駅にある地域ケアこころの診療所は、精神科と心療内科を専門としており、パニック障害の治療にも対応しています。物忘れや認知症、うつ、睡眠障害、精神疾患、摂食障害など幅広い症状に対応しているのが特徴です。
平日は朝8時30分から診療を開始しており、在宅診療も行っているので、外出が困難な方にも配慮されています。ネット受付や電話予約にも対応しているので、事前に予約を取ってから受診することができますよ♪
上町クリニック(上町駅)
上町駅にある上町クリニックは、内科、外科、神経内科を標榜しており、パニック障害の治療も行っています。物忘れや認知症、うつ、睡眠障害、精神疾患、アルコール依存症などの治療にも対応しているんです。
駐車場も完備されており、英語での対応も可能なので、外国の方でも安心して受診できます。感染予防対策もしっかりと行われており、セカンドオピニオンの受診や情報提供も可能です。
北岡クリニック(三軒茶屋駅)
三軒茶屋駅にある北岡クリニックは、内科、心療内科、循環器科を標榜しており、パニック障害の治療にも対応しています。うつ、睡眠障害、精神疾患、アルコール依存症、高血圧などの治療も行っているんです。
駐車場も完備されており、マイナンバーカードでの受付にも対応しているので、利便性が高いクリニックといえるでしょう。受付は診療開始の15分前までとなっているので、時間に余裕を持って受診することをおすすめします。
みどりの森メンタルクリニック成城
成城にあるみどりの森メンタルクリニック成城は、パニック障害の専門的な治療を行っているクリニックです。お薬による治療と認知行動療法を並行して行っており、総合的なアプローチでパニック障害の治療に取り組んでいます。
パニック発作、予期不安、広場恐怖などの症状について詳しく説明してくれるので、初めて受診する方でも安心して相談できるでしょう。治療方針についても丁寧に説明してくれるので、納得して治療を受けることができますね。
こころのホームクリニック世田谷
こころのホームクリニック世田谷は、訪問診療に特化したクリニックです。広場恐怖のため外出ができなくなってしまった方などに対し、訪問診療での診断や薬物療法を行っています。
パニック障害だけでなく、うつ状態などの併存する精神疾患がある場合にはその治療も並行して行ってくれるので、複数の症状で悩んでいる方には特におすすめです。自宅で安心して治療を受けられるのは大きなメリットですよね!
明大前メンタルクリニック
明大前駅から徒歩1分という好立地にある明大前メンタルクリニックは、心療内科と精神科を専門としています。京王線と井の頭線の両方からアクセス可能で、通院しやすいのが魅力です。
パニック障害の3大症状について詳しく説明してくれるほか、薬物療法や認知行動療法、自律訓練法などの精神療法も行っています。個々の患者さんの病態に合わせた治療を提供してくれるので、安心して相談できるでしょう。
パニック障害の治療方法について
パニック障害の治療は大きく分けて薬物療法と精神療法があり、これらを組み合わせて治療を行うのが一般的です。不安定な時期には薬物療法を中心に症状をコントロールし、安定してきたら精神療法も取り入れていきます。
薬物療法
パニック障害の治療では、抗うつ薬であるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が主に用いられます。継続的に服用することにより、パニック発作の出現頻度が減少するとともに、不安感の軽減が期待されるんです。
SSRIは服用を開始しても効果が出てくるまでには1ヶ月程度かかりますので、焦らずに服用を続けることが重要です。投与初期には眠気や嘔気などの副作用がみられることがありますが、少量から開始するので安心してください。
発作時や日常的に強い不安感がある場合には、ベンゾジアゼピン系抗不安薬が用いられることもあります。ただし、長期使用すると依存性が生じる可能性があるため、必要最小限にとどめる必要があります。
精神療法
精神療法としては、疾患教育、認知行動療法、リラクゼーション、曝露療法などの方法があります。基本的には、自分自身のパニック障害の特徴について理解し、適切な対処ができるようになることを目指します。
認知行動療法は、不安の予兆に対する破滅的な解釈のパターンを自覚し、これを修正していく心理療法です。「もうだめだ」というような考え方のクセを見直し、より現実的で建設的な思考パターンを身につけていきます。
段階的曝露療法では、薬物療法で発作が起こらなくなってきたら、計画的にチャレンジできるところから少しずつ外出をし、自信をつけていくことで行動範囲を広げていきます。これらの治療は薬物療法と同じくらいの治療効果があることが分かっているんです。
家族や周囲の人ができるサポート
パニック障害は、本人の感じる苦しさや不安が理解されにくい疾患です。周囲の家族や職場の人たちが、パニック障害がどのようなものかを知り、本人の不安について十分な理解を持つことが大切なんです。
あらかじめ発作が起きたときにはどのような対処をするのが良いか、準備や想定をして共有しておくと良いでしょう。家庭で発作が起きたときには、そばにいる人は不安がやわらぐように優しく声かけをし、見守ることが重要です。
一人で外出が難しく、家族などが一緒に付き添う必要がある場合、家族だけでは疲れてしまうこともあります。家族だけですべてを対応しようとするのではなく、訪問看護師やカウンセラーなどの協力を得ながら進めていくことをおすすめします。
受診する際のポイント
世田谷区でパニック障害の治療を受ける際には、いくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。まず、症状がいつ頃から始まったのか、どのような状況で発作が起こりやすいのかを整理しておくことが大切です。
また、現在服用している薬がある場合は、お薬手帳を持参するようにしましょう。他の医療機関で検査を受けたことがある場合は、その結果も持参すると診断の参考になります。
初診の際は時間がかかることが多いので、予約を取ってから受診することをおすすめします。多くのクリニックでは電話予約やネット予約に対応しているので、事前に確認してみてくださいね♪
治療を続けるためのコツ
パニック障害の治療は長期間にわたることが多いため、治療を継続するためのコツを知っておくことが重要です。まず、薬物療法では自己判断での急な減薬や中止は症状の再発などを招く危険性があるため、必ず主治医と相談しながら進めましょう。
精神療法では、一人での無理なチャレンジは好ましくありませんので、医師やカウンセラーと相談しながら、焦らずに取り組むことが大切です。小さな成功体験を積み重ねていくことで、自信を取り戻していくことができるでしょう。
治療の過程では良くなったり悪くなったりを繰り返すことがありますが、これは決して珍しいことではありません。長期的な視点で治療に取り組み、医療スタッフと二人三脚で頑張っていくことが重要なんです。
まとめ
世田谷区には、パニック障害の治療に対応している医療機関がたくさんあります。それぞれのクリニックや病院には特色があるので、自分に合った医療機関を見つけることが大切ですね。
パニック障害は適切な治療を受けることで改善が期待できる疾患です。一人で悩まずに、まずは専門医に相談してみることをおすすめします。皆さんの健康な毎日を心から願っています!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。思い立ったが吉日、気になることがあったらすぐに行動に移すことが大切ですよ♪
「困難は分割せよ」- ルネ・デカルト
どんなに大きな問題も、小さく分けて一つずつ解決していけば必ず乗り越えられます。皆さんも一歩ずつ前進していきましょう!

















