みなさん、こんにちは!『ローカログ』鹿屋エリア担当ライターのはるぼうです。夏の夜空を彩る花火、子どもたちのキラキラした笑顔を見ていると、わたしも童心に返ってしまいます。最近息子が「パパ、花火したい!」と目を輝かせるようになりまして、鹿屋市内で花火ができる場所を徹底的に調べてみました。
実は鹿屋市内では花火ができる場所が意外と限られているんです。今回は市内の公園や施設の花火規制について、実際に各所に確認した内容をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
鹿屋市の花火事情を知っておこう
まず知っておきたいのは、鹿児島県の都市公園条例により、ほとんどの公園では花火を行う場合は事前の許可が必要ということです。これは安全面や近隣への配慮から定められているもので、無許可での花火は基本的にNGなんです。
ただし、施設によっては条件付きで花火が楽しめる場所もあります。わたしが実際に調べてみた結果、意外な穴場スポットも見つかりましたよ。のんびりと家族で花火を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
手持ち花火が楽しめる貴重なスポット
グリーンカントリー高隈
鹿屋市内で唯一、線香花火などの音の出ない手持ち花火が楽しめるキャンプ場がここです。打ち上げ花火やロケット花火、爆竹などの音の出る花火は禁止されていますが、静かな花火なら問題ありません。
標高約550メートルの高隈山系にあるこのキャンプ場は、夏でも涼しく過ごしやすいんです。わたしも先日、息子を連れて行ってきましたが、満天の星空の下での線香花火は格別でした♪ バケツをしっかり用意して、後片付けもばっちりです。
民間のキャンプ施設も要チェック
市内にはYUKUSA OUTDOOR FIELDなど、手持ち花火が指定場所で可能な民間キャンプ施設もあります。ただし、サイト内ではなく指定された場所でのみ可能という条件がありますので、必ず事前に施設に確認してから訪れるようにしましょう。
市内の主要公園の花火規制状況
残念ながら花火禁止の場所
調査の結果、以下の場所では花火が禁止されていることがわかりました。
- 高須海水浴場(夏季の人気スポットですが花火は禁止)
- 浜田海水浴場(こちらも同様に花火禁止)
- 大隅広域公園オートキャンプ場(炊事や焚火以外の火気使用禁止)
- 霧島ヶ丘公園(イベント時以外は一般の花火禁止)
- 鹿屋中央公園(イベント時以外は火気厳禁)
海水浴場で花火ができないのは少し残念ですが、これも安全と環境保護のためなんですね。昔はできたような気もするのですが、時代の流れでしょうか。
花火イベントで楽しむという選択肢
かのや夏祭りのまちなかパノラマ花火
個人で花火をする場所が限られている分、鹿屋市では素晴らしい花火イベントが開催されています。毎年8月2日に開催される「かのや夏祭り」では、市内3ヶ所(鹿屋中央公園、城山公園、鹿屋小学校)から同時に約4,500発の花火が打ち上げられる「まちなかパノラマ花火」が見どころです。
市街地のどこにいても花火が楽しめるこのイベントは、まさに市民みんなで楽しむ花火大会。息子も「すごーい!」と大興奮で、家族の夏の思い出になること間違いなしです。
クリスマスファンタジーナイトのミニ花火ショー
意外と知られていないのが、12月に霧島ヶ丘公園で開催される「クリスマスファンタジーナイト」のミニ花火ショーです。約20万球のイルミネーションと共に、15分程度のミニ花火が楽しめます。冬の澄んだ空気の中で見る花火もまた格別ですよ。
星塚敬愛園の記念花火
8月6日には星塚敬愛園で90周年記念の打ち上げ花火も予定されています。地域に根ざした施設の記念行事として、市民も楽しめるイベントになっています。
個人で花火を楽しむ時の大切なマナー
花火ができる場所が見つかったら、次は守るべきマナーについて確認しておきましょう。わたしも息子に教えながら、改めて大切だなと感じたポイントをまとめました。
時間帯への配慮
多くの自治体では、夜9時以降の音の出る花火を制限しています。手持ちの線香花火なら夜10時頃まで楽しめる場合もありますが、周囲への配慮を忘れずに。特に歓声などの声も騒音になる可能性があるので、ほっと静かに楽しむのがポイントです。
準備と後始末
花火を楽しむ際に必要な準備物をリストアップしてみました。
- 水を入れたバケツ(消火用)
- ゴミ袋(燃えカスを持ち帰る用)
- 懐中電灯(暗い場所での安全確保)
- 虫除けスプレー(夏場は特に必要)
- レジャーシート(地面が濡れている時用)
後片付けは本当に大切です。燃えカスは完全に消火してから持ち帰り、ゴミは一つも残さないようにしましょう。これが次の世代も花火を楽しめる環境を守ることにつながります。
町内会やグループでの花火イベント開催
個人では難しくても、町内会や子ども会などの団体で申請すれば、公園での花火使用が許可される場合があります。鹿児島市の例では、夏祭りなどのイベント時に条件を満たせば例外的に許可されることがあるそうです。
鹿屋市でも同様の対応をしている可能性がありますので、地域のイベントとして企画してみるのも良いかもしれません。みんなで楽しむ花火は、地域の絆も深まりますよね。
安全に花火を楽しむための豆知識
子どもと一緒に楽しむコツ
わたしが息子と花火をする時に心がけているのは、まず花火の正しい持ち方から教えること。手持ち花火は必ず体から離して持ち、人に向けないことを何度も確認します。また、一度に何本も持たせないようにして、一本ずつゆったり楽しむようにしています。
風の強い日は避けるのも大切なポイント。火の粉が飛んで危険ですし、周りの方にも迷惑をかけてしまいます。のんびりとした夏の夕暮れ時がベストタイミングですね。
まとめ:鹿屋市で花火を楽しむために
鹿屋市内で個人が自由に花火を楽しめる場所は限られていますが、グリーンカントリー高隈のようなキャンプ場や、市内の花火イベントなど、工夫次第で素敵な花火体験ができます。規制があるのは少し寂しい気もしますが、安全と環境を守るための大切なルールです。
わたしたち大人がマナーを守って楽しむ姿を見せることで、子どもたちにも正しい花火の楽しみ方が伝わります。今年の夏は、ルールを守りながら家族で素敵な花火の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
「花火という言葉は、花と火を組み合わせた日本独特の美しい表現だ」 – 寺田寅彦
夜空に咲く一瞬の花、それが花火の魅力ですよね。鹿屋の夜空にも、みなさんの笑顔と共に美しい花が咲きますように。素敵な花火タイムをお過ごしください!

















