みなさん、こんにちは。『ローカログ』富士宮エリア担当ライターのゆづはです。梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏がやってきましたね!富士宮市の夏祭りの季節到来で、わたしもわくわくが止まりません♪
富士山の麓で暮らしていると、夏の訪れを祭りの太鼓の音で感じることが多いんです。今年も息子と夫と一緒に、どの祭りに行こうか計画を立てているところ。地元ならではの魅力あふれる祭りの数々を、みなさんにもぜひ知っていただきたくて、今回は富士宮市の夏祭り情報をたっぷりお届けします!
富士山お山開きで夏の幕開け
7月10日に行われる富士山お山開きは、富士登山シーズンの開幕を告げる大切な神事です。富士山本宮浅間大社では早朝から開山祭が行われ、村山浅間神社でも山伏による厳かな儀式が執り行われます。
わたしが特に好きなのは、山伏さんたちが水ごりで身を清める場面。じんわりと伝統の重みを感じる瞬間なんです。そして夜8時からは神田川ふれあい広場で手筒花火の奉納があり、火柱が夜空に立ち上がる様子は圧巻!息子も初めて見た時は「すごい!」と目を輝かせていました。
駿州白糸原手筒花火保存会の方々が披露する伝統の技は、何度見ても感動します。火の粉がふわっと舞い散る様子は、まるで星が降ってくるみたい。写真撮影も楽しいですが、やっぱり生で見る迫力には敵いませんね。
富士山御神火まつりの熱い夜
8月の第一土曜日に開催される富士山御神火まつりは、富士宮市の夏を代表する壮大なお祭りです。富士山頂の奥宮から採火された御神火を神輿に灯し、市街地を練り歩く様子は本当に勇壮で、見ているこちらまで熱くなってきます!
最大の見どころはやっぱり神田川昇りですね。800キロから1トンもある重い神輿を、60人から100人の担ぎ手さんたちが力を合わせて川を遡っていく姿には、毎年感動してしまいます。
神田川の水は富士山の湧き水でとっても冷たくて、流れも激しいんです。それなのに「わっしょい!」という掛け声とともに進んでいく担ぎ手さんたち。沿道からは水しぶきが飛んできて、暑い夏の夜にはぴったり♪有料の桟敷席もありますが、わたしは毎年川沿いで立ち見しています。ずぶ濡れ覚悟で行くのがおすすめですよ。
御神火まつりの楽しみ方
午後4時から始まる御神火式典から見るのもいいですが、家族連れなら夕方6時40分頃からのステージアトラクションがおすすめ。御神火音頭や太鼓演奏など、子どもも楽しめる演目が盛りだくさんです。
- タオルと着替えは必須(特に神田川昇りを近くで見る方)
- 防水スマホケースがあると安心
- 早めに場所取りをすると良い観覧スポットが確保できます
- 屋台もたくさん出るので小銭を準備しておきましょう
宮おどりで一緒に踊ろう!
毎年8月第一日曜日の宮おどりは、市民参加型の楽しいお祭りです。約2000人もの踊り手が富士山本宮浅間大社周辺の市街地を練り歩き、富士宮囃子に合わせてみんなで踊ります。
平成4年に市制施行50周年を記念して創作された踊りなので、覚えやすくて親しみやすいんです。去年はママ友グループで揃いの浴衣を着て参加しましたが、キラッと汗をかきながら踊る一体感は最高でした!飛び入り参加もOKなので、観光で来た方もぜひ輪に入ってみてください。
中央商店街には屋台がずらりと並び、富士宮やきそばの香ばしい匂いが漂ってきます。肉かすのカリカリ感ともちもちの麺、そして仕上げのイワシ削り粉の風味が絶妙なんです。踊った後の一杯は格別ですよ♪
地域の個性あふれる夏祭り
富士宮市には各地域で特色ある夏祭りが開催されています。それぞれの地区の温かさを感じられる、素敵なお祭りばかりなんです。
北山地区の納涼祭り
7月下旬に北山地区で開催される夏祭りは、のどかな田園風景の中で楽しめる心温まるイベントです。地元の青年団の皆さんが手作りで準備してくれる屋台は、どれも愛情たっぷり。金魚すくいやヨーヨー釣りなど、昔ながらの遊びが楽しめます。
夜には打ち上げ花火もあり、田んぼに映る花火の光がとってもきれい。都会の大規模な花火大会とは違った、ふわっとした優しい雰囲気が魅力です。
白糸地区の梅の里祭り
白糸の滝近くで開催される納涼祭は、涼を求める人でいっぱいになります。滝のマイナスイオンを感じながら楽しむお祭りは、まさに天然のクーラーの中にいるみたい!
地元で採れた梅を使った梅干しや梅ジュースの販売があり、夏バテ予防にぴったり。おばあちゃんたちが作る五平餅も絶品で、味噌の香ばしさがたまりません。あまごのつかみ取り体験は子どもたちに大人気で、息子も毎年楽しみにしています。
上野地区サマーフェスティバル
8月上旬の上野地区サマーフェスティバルは、若い世代も楽しめる現代的な要素がいっぱい。バンド演奏やダンスパフォーマンスなど、ステージイベントが充実しています。
地元の中高生バンドも出演するので、青春真っ盛りの熱い演奏が聴けます。息子も来年は友達とバンドを組んで出たいって言っているんです。親としてはドキドキですが、地域の皆さんに見守られながら成長していく姿を見るのも楽しみです。
富士宮グルメを堪能しよう
夏祭りの楽しみといえば、やっぱり屋台グルメですよね!富士宮市の夏祭りでは、地元ならではの美味しいものがたくさん食べられます。
定番の富士宮やきそばは、各屋台で微妙に味が違うので食べ比べも楽しい。静岡おでんの黒はんぺんフライも、じんわり出汁が効いていて夏でもさっぱり食べられます。最近人気のロングポテトフライは、インスタ映えも抜群!チーズやコンソメなど、いろんな味が選べるのも嬉しいですね。
地元の農産物を使った出店も多く、新鮮な野菜や果物も並びます。特に夏野菜を使った漬物は、さっぱりしていて箸休めに最高。富士宮の恵みを存分に味わえる機会です。
家族みんなで楽しむコツ
小さなお子さん連れの方は、夕方5時から6時頃がおすすめの時間帯。まだ日が高いうちなら暑さも和らぎますし、混雑も比較的少なめです。ベビーカーでの移動も楽になりますよ。
持ち物リストをまとめてみました!
- うちわや扇子(暑さ対策の必需品)
- ウェットティッシュ(食べ歩きに便利)
- 虫よけスプレー(夕方以降は蚊が出ます)
- レジャーシート(花火鑑賞や休憩用)
- 小銭(屋台は現金のみが多いです)
- エコバッグ(お土産や買い物用)
浴衣を着ていくと気分も盛り上がりますが、履き慣れた下駄やサンダルを選ぶのがポイント。わたしも最初の頃は鼻緒ずれで大変でした。今では柔らかい素材の下駄を愛用しています♪
今年の夏祭りスケジュール
富士宮市の夏祭りは7月から8月にかけて続々と開催されます。複数の祭りをはしごするのも楽しいですよ!事前にスケジュールをチェックして、効率よく回るのがおすすめです。
| 日程 | 祭り名 | 場所 | 見どころ |
|---|---|---|---|
| 7月10日 | 富士山お山開き | 富士山本宮浅間大社・村山浅間神社 | 手筒花火奉納 |
| 8月第1土曜日 | 富士山御神火まつり | 市街地一帯 | 神田川昇り |
| 8月第1日曜日 | 宮おどり | 浅間大社周辺市街地 | 市民総踊り |
| 8月23日 | 文珠祭典奉納手筒花火 | 白糸地区文珠堂 | 保存会による手筒花火 |
駐車場は限られているので、公共交通機関の利用がおすすめです。富士宮駅からシャトルバスが出ることもあるので、事前に確認しておくと安心ですね。
「人々の笑顔と共に生きる喜びを、祭りは教えてくれる」 – 民俗学者
富士宮市の夏祭りは、地域の絆を深め、みんなの笑顔があふれる素敵な時間です。今年の夏も、たくさんの思い出を作ってくださいね。みなさんの楽しい夏祭り体験を、心から応援しています!


















