北海道の涼しい風が心地よい季節になりました。みなさん、『ローカログ』帯広エリア担当ライターのたけおです。帯広市の夏祭りシーズンがいよいよやってきますね。今年も胸がワクワクしてきました!僕たち十勝民にとって、短い夏を最高に楽しむための大切なイベントが目白押しです。
帯広市の夏祭りといえば、やっぱり「おびひろ平原まつり」が真っ先に思い浮かびますよね?今年で第78回を迎える伝統あるお祭りですが、実は2025年は大きな変化があるんです。みなさん、今年の夏の予定はもう立てましたか?
息子も夏休みに入ると「今年も花火大会行くよね?」「盆踊り一緒に踊ろう!」と今から楽しみにしているんです。家族みんなで楽しめる帯広市の夏祭り情報を、地元在住10年以上の僕が詳しくお伝えします♪
第78回おびひろ平原まつり〜2日間に凝縮された熱い夏
2025年のおびひろ平原まつりは8月14日(木)と15日(金)の2日間での開催となります。従来は3日間でしたが、今年は内容をぎゅっと凝縮。でも心配ありません、むしろ濃密な祭りになりそうなんです!
初日の8月14日は、正午からの開会式で幕を開けます。会場は西2条南8丁目から11丁目、広小路、夢の北広場と、帯広市の中心部が祭り一色に染まります。なんと朝11時から夜9時まで、じっくりのんびり楽しめる時間設定になっているんですよ。
そして初日の目玉は、なんといっても夜7時から始まる「夢降夜(ゆめふるよる)2025」!高さ3メートルもある神輿を担いで街を練り歩く光景は圧巻です。五穀豊穣と子孫繁栄を願うこの伝統行事、僕も毎年見ていますが、その迫力に心が震えます。
2日目は太鼓と盆踊りで大盛り上がり
8月15日の見どころは、午後3時20分から始まる「第27回平原・太鼓まつり」です。大小さまざまな太鼓が響き渡る音は、まるで大地の鼓動のよう。雨天時は市民文化ホールでの開催になりますが、屋内でも迫力は変わりません。
夜7時からは「おびひろ盆おどり」が開催されます。西2条通りを埋め尽くす踊り手の輪は、見ているだけでも楽しくなってきます。僕の息子も今年初めて参加予定で、今から浴衣選びで盛り上がっています。家族みんなで輪になって踊る時間は、きっと夏の宝物になるはずです。
期間中は「北の大地de大道芸」も同時開催。プロのパフォーマーによる迫力ある演技が、祭りをさらに盛り上げてくれます。子供たちの目がキラキラ輝く瞬間を見られるのも、親としてはうれしい限りです。
学生たちが繋ぐ新たな七夕〜おびひろ七夕フェス2025
実は今年、帯広市の夏祭りに新しい風が吹いています。長年続いた「おびひろ広小路七夕まつり」が惜しまれつつ休止となりましたが、その灯を絶やしたくないと立ち上がったのが地元の学生たちでした。
8月1日から3日まで開催される「おびひろ七夕フェス2025 in 広小路」は、若い世代が中心となって企画した新しい形の七夕祭りです。伝統を受け継ぎながらも、フレッシュなアイデアがいっぱい詰まっているんです。
初日はビンゴ大会やライブパフォーマンス、2日目には浴衣コンテストやeスポーツ大会など、今までにない斬新な企画が目白押し。特に注目なのが「灯火ロード点灯式」です。夕方6時に商店街が幻想的な光に包まれる様子は、写真撮影が趣味の僕にとって絶好のシャッターチャンスです!
最終日にはカラオケ大会や紙飛行機企画など、誰でも参加できるイベントが盛りだくさん。商店街のアーケードに飾られる七夕飾りも健在で、短冊に願い事を書く子供たちの姿にほっこりします。
第73回勝毎花火大会〜十勝の夜空を彩る大輪の花
帯広市の夏祭りを語る上で外せないのが、8月13日に開催される「勝毎花火大会」です。今年で73回目を迎えるこの花火大会は、北海道を代表する花火大会として全国的にも有名なんです。
会場は十勝川河川敷特設会場。夜7時20分から約100分間にわたって打ち上げられる花火は、音楽とシンクロした演出が見事!特にフィナーレの「錦冠」は、空一面が金色に染まる圧巻の光景です。僕も毎年家族で見に行きますが、その美しさには毎回感動しています。
有料観覧席もありますが、無料整理券席も用意されています(十勝管内在住者限定)。屋台も多数出店するので、美味しいものを食べながら花火を楽しむことができます。ただし、人気イベントなので早めの場所取りがおすすめですよ。
「勝毎の花火は本当にすごい。音楽に合わせて打ち上がる花火に、毎年感動しています」(女性/30代/会社員)
帯広駐屯地夏まつり〜自衛隊と地域の絆
8月5日には、陸上自衛隊帯広駐屯地で「夏まつり」が開催されます。午後5時15分から8時まで一般開放され、普段は入れない駐屯地内で楽しいイベントが目白押しです。
野外演奏会や盆踊り、お菓子まきなど、子供から大人まで楽しめる内容になっています。締めくくりの打ち上げ花火も見応えがあり、地域と自衛隊の交流の場として大切にされているイベントです。
夏の夜を彩る多彩なイベント
帯広市の夏祭りは、大きなイベントだけではありません。街のあちこちで開催される小さなお祭りも魅力的です。
- ビアフェスタ(6月30日〜7月10日、北の屋台)
- 帯廣ナイトマーケット(8月8日〜10日、藤丸パーク)
- 各町内会の盆踊り大会(7月下旬〜8月中旬)
- 商店街の夏祭り(8月中、各商店街)
特におすすめなのが「帯廣ナイトマーケット」です。韓国料理やスリランカカレー、台湾グルメなど、世界各国の料理が楽しめる屋台が大集合。十勝の食材を使った多国籍料理は、ここでしか味わえない特別な美味しさです。
帯広市の夏祭りを120%楽しむコツ
地元民として、帯広市の夏祭りをもっと楽しむためのアドバイスをさせてください。まず服装ですが、夏とはいえ夜は涼しくなることもあるので、薄手の羽織ものを持参すると安心です。
駐車場は各イベントとも限りがあります。特に大きなイベントでは公共交通機関の利用がおすすめです。帯広駅からシャトルバスが運行されることも多いので、事前にチェックしておきましょう。
子供連れの場合は、迷子対策も重要です。人混みでははぐれやすいので、待ち合わせ場所を決めておいたり、連絡先を書いたメモを持たせておくと安心ですね。僕も息子には必ず名前と電話番号を書いたカードを持たせています。
写真撮影のベストスポットは、平原まつりなら西2条通りの交差点付近、花火大会なら十勝川の土手がおすすめです。七夕フェスでは、商店街のアーケード下から見上げるアングルが幻想的で素敵ですよ。
十勝の味覚も楽しもう
帯広市の夏祭りの楽しみは、イベントだけではありません。屋台で味わえる十勝グルメも見逃せません!十勝産のとうもろこしやじゃがバター、豚串など、地元の新鮮な食材を使った料理がずらり。
僕の一押しは、十勝牛を使った牛串です。ちょっと値段は張りますが、その美味しさは格別。じゅわっと溢れる肉汁と、柔らかな食感は、一度食べたら忘れられません。息子のお気に入りは、やっぱりかき氷。暑い夏にぴったりの涼やかな一品です。
今年の夏も、帯広市の夏祭りで素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。短い北海道の夏だからこそ、一日一日を大切に、思いっきり楽しみましょう!
「祭りは人生を豊かにする。それは人と人とのつながりを深め、地域の絆を強めるから」- 山折哲雄
今年も帯広市の夏祭りが、みなさんの心に残る素敵な思い出となりますように。感謝の気持ちを忘れずに、十勝の夏を満喫しましょう。『ローカログ』帯広エリア担当ライターのたけおでした!


















