こんにちは!『ローカログ』大阪エリア担当のライター・まさみです♪ 今日は大阪市の農地面積について、みなさんと一緒に探ってみたいと思います。都市部のど真ん中にある大阪市で、実際にどれくらいの農地が残っているのか、気になりませんか?
子どもたちと散歩していると「あ、畑がある!」なんて発見があったりして、意外と身近に農業があるんだなって感じることもありますよね。でも実際のところ、大阪市全体でどのくらいの農地面積があるのか、詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。
大阪市の農地面積の現状
大阪市の農地面積は約158ヘクタール(令和3年時点)で、これは大阪市全体の面積の約0.7%にあたります。数字だけ見るとちょっと少なく感じるかもしれませんが、東京23区と比べても決して少なくない貴重な緑の空間なんです。
この158ヘクタールという面積は、分かりやすく例えると大阪城公園(約106ヘクタール)よりも広い計算になります。都市部にこれだけの農地が残っているって、改めて考えると結構すごいことですよね!
区別の農地分布状況
大阪市内では、特に住吉区、住之江区、平野区に多くの農地が集中しています。これらの区域は比較的住宅地域として発達してきた歴史があり、昔からの農地が宅地化の波の中でも大切に守られているんです。
一方で、中央区や北区といった商業・業務地区には、ほとんど農地は残っていません。これは都市の発展とともに自然な流れなのかもしれませんが、緑豊かな環境を求める子育て世代にとっては、ちょっと寂しい部分でもありますね。
大阪市の農業の特徴と魅力
都市型農業の実践
大阪市の農業は、いわゆる「都市型農業」として独特の発展を遂げています。小規模ながらも効率的な農業経営が行われており、新鮮な野菜を地域住民に直接提供するという大きなメリットがあります。
みなさんも地元の直売所で「朝採り野菜」を見かけたことがあるのではないでしょうか? 大阪市内で作られた野菜が、その日のうちに私たちの食卓に並ぶなんて、本当に贅沢ですよね。
主要な栽培作物
大阪市内の農地では、以下のような作物が栽培されています:
- 小松菜、ほうれん草などの葉物野菜
- 大根、キャベツなどの根菜類
- トマト、きゅうりなどの果菜類
- 花卉類(切り花用)
- 果樹類(みかん、柿など)
特に葉物野菜は市場への供給が早く、消費者のニーズに応えやすいという特徴があります。地産地消の取り組みが活発に行われているのも、大阪市の農業の魅力の一つですね。
農地面積の変遷と課題
過去からの変化
実は、昭和40年代には大阪市の農地面積は約800ヘクタールもありました。それが現在の158ヘクタールまで減少しているということは、この50年余りで約80%の農地が失われたということになります。
都市化の進展とともに宅地化が進んだり、工場用地に転用されたりと、様々な要因があったんですね。でも逆に考えると、これだけ都市化が進んだ中でも、まだ158ヘクタールもの農地が残っているって、農家さんたちの努力の賜物だと思います。
現在の課題
大阪市の農業が抱える課題はいくつかあります。まず、農業従事者の高齢化が深刻な問題となっています。若い世代の農業離れが進み、後継者不足に悩む農家も少なくありません。
また、都市部特有の課題として、住宅地に囲まれた農地での営農の難しさもあります。農薬の使用に対する近隣住民の理解を得る必要があったり、農業機械の騒音に配慮したりと、都市型農業ならではの苦労があるんです。
大阪市の農業振興への取り組み
都市農業振興基本計画
大阪市では「大阪市都市農業振興基本計画」を策定し、都市農業の振興に取り組んでいます。この計画では、農地の保全だけでなく、農業の多面的機能を活かした地域づくりを目指しているんです。
具体的には、市民農園の整備や農業体験プログラムの充実、地産地消の推進などが挙げられています。子どもたちが農業に触れる機会も増やそうとしているので、わたしたち親世代にとってもありがたい取り組みですよね。
市民との連携
最近では、市民参加型の農業も盛んになってきています。週末に家族で農業体験ができる施設や、収穫祭などのイベントも開催されています。
わたしも息子たちと一緒にじゃがいも掘りに参加したことがあるのですが、土に触れる機会って普段なかなかないので、とても良い経験になりました! 子どもたちも「野菜ってこうやってできるんだ〜」って目をキラキラさせていましたよ♪
未来に向けて
農地の多面的機能
大阪市の農地は、食料生産だけでなく様々な機能を持っています。災害時の避難場所としての機能や、都市部の気温上昇を抑制するヒートアイランド現象の緩和、そして何より市民の憩いの場としての価値は計り知れません。
子どもたちが自然と触れ合える貴重な空間でもあるので、これからも大切に守っていきたいですね。都市部に住んでいると、どうしてもコンクリートばかりの環境になりがちですが、農地があることで季節の変化を感じられるのも素敵だと思います。
これからの展望
大阪市では、農地面積の現状維持だけでなく、農業の質的向上にも力を入れています。スマート農業の導入や、6次産業化(生産・加工・販売の一体化)の推進など、新しい農業のかたちを模索しているんです。
また、観光農業や教育農園としての活用も進めており、農業を通じた地域活性化も期待されています。農家さんと市民、そして行政が一体となって、大阪市の農業を盛り上げていく取り組みが続いているんですね。
まとめ
大阪市の農地面積について調べてみると、数字以上に深い意味があることが分かりました。158ヘクタールという限られた面積の中で、農家さんたちが一生懸命に農業を続けてくださっているおかげで、わたしたちは新鮮な野菜を味わうことができています。
都市部での農業は大変なことも多いと思いますが、地域の食を支え、緑豊かな環境を維持してくださっている農家さんたちには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも大阪市の農業を応援していきたいですね!
みなさんも機会があれば、地元の直売所を覗いてみたり、農業体験イベントに参加してみたりしてはいかがでしょうか? きっと新しい発見があると思いますよ♪
「小さなことからコツコツと」- 西川きよし
今日ご紹介した大阪市の農業も、まさに農家さんたちの「小さなことからコツコツと」の積み重ねで成り立っているんだなって改めて感じました。わたしたちも日々の生活の中で、地産地消を心がけるなど、小さなことから始めていけたらいいですね。今日も読んでいただいて、ありがとうございました!


















