こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです♪ 今日は皆さんに、世田谷区北烏山にある称往院について詳しくご紹介したいと思います。
称往院って聞いたことありますか? 実はこのお寺、烏山寺町を構成する26の寺院の中でも特に興味深い歴史を持つ浄土宗の古刹なんです。江戸時代には「そば切り寺」として有名だったという、なんともユニークなエピソードもあるんですよ!
称往院の基本情報とアクセス方法
称往院は正式には「一心山極楽寺称往院」と号する浄土宗の寺院です。慶長元年(1596年)に白誉称往上人によって開山された歴史ある古刹で、現在は世田谷区北烏山5-9-1に位置しています。
電車でのアクセス
称往院へのアクセスは、京王井の頭線の久我山駅が最寄り駅となります。久我山駅南口から徒歩約16分の距離にあり、のんびりお散歩がてら向かうのにちょうど良い距離感です。
バスを利用する場合は、関東バスの「寺院通四番」バス停が最も近く、徒歩わずか1分という便利さです。「寺院通三番」バス停からも徒歩2分程度でアクセス可能ですよ。
駐車場情報
お車でお越しの方には、称往院周辺にいくつかの駐車場オプションがあります。最も近い駐車場は「タイムパーキング北烏山第3」で、徒歩3分の距離にあります。
その他にも、称往院から約300メートル圏内に複数の駐車場があり、24時間最大料金550円から利用できる駐車場もあります。月極駐車場をお探しの方には、周辺で月額15,000円からの駐車場も見つかります。
称往院の歴史と「蕎麦禁制」の興味深いエピソード
称往院の歴史は実に波乱万丈です。元々は湯島に創建されましたが、1657年の明暦の大火で浅草芝崎村(現在の台東区西浅草)に移転。その後、1923年の関東大震災で再び被災し、1927年に現在の世田谷区北烏山の地に移転してきました。
「そば切り寺」として名を馳せた江戸時代
浅草時代の称往院には、とても興味深いエピソードがあります。寺内の道光庵の庵主が作る蕎麦があまりにも美味しくて評判となり、「そば切り寺」として知られるようになったんです。
しかし、あまりにも蕎麦が有名になりすぎて、修行の妨げになるということで、天明6年(1786年)に「不許蕎麦入境内」(蕎麦を境内に入れることを許さず)という石碑が建てられました。この石碑は現在も称往院の山門前に残されており、訪れる人々の興味を引いています。
称往院のご利益と本尊について
称往院の本尊は阿弥陀如来で、丈六(約4.8メートル)の立派な座像です。浄土宗の寺院として、極楽往生や家内安全、先祖供養などのご利益があるとされています。
脇には観音菩薩と勢至菩薩の二菩薩が安置されており、阿弥陀三尊として多くの参拝者の信仰を集めています。静寂な境内で手を合わせると、心が落ち着くような穏やかな気持ちになれますよ♪
御朱印とお守りについて
称往院での御朱印については、住職の在・不在によって授与が左右される場合があります。事前に電話(03-3300-5004)で確認してから訪問することをおすすめします。
お守りについても、浄土宗の寺院として一般的な厄除けや家内安全のお守りなどが授与されていると考えられますが、具体的な種類や価格については直接お寺にお問い合わせいただくのが確実です。
称往院の見どころと文化的価値
宝井其角の墓
称往院の墓地には、江戸時代の著名な俳諧師・宝井其角の墓があります。宝井其角は松尾芭蕉の高弟として知られ、江戸俳諧の発展に大きく貢献した人物です。文学好きの方にはぜひ訪れていただきたいスポットですね。
田中家の墓
また、明治大正期に日本近代製鉄業の礎を築いた田中家の墓もあり、日本の産業史に興味のある方にも見どころの多い寺院となっています。
烏山寺町の一角として
称往院は「烏山寺町」を構成する26の寺院の一つです。この烏山寺町は、関東大震災後に浅草周辺から移転してきた寺院群によって形成された、世田谷区の貴重な文化遺産エリアなんです。
称往院を訪れた際は、ぜひ周辺の他の寺院も併せて散策してみてください。それぞれに異なる宗派や歴史を持つ寺院が集まっており、まさに「小京都」のような風情を楽しむことができますよ!
参拝時の注意点とマナー
称往院を参拝される際は、静寂な環境を保つよう心がけましょう。特に墓地エリアでは、故人への敬意を忘れずに静かに見学することが大切です。
また、写真撮影については事前に許可を得ることをおすすめします。宗教施設としての神聖さを尊重し、マナーを守って参拝しましょう♪
まとめ
称往院は、世田谷区北烏山にある歴史と文化の宝庫です。「蕎麦禁制」の興味深いエピソードから、宝井其角の墓まで、見どころがぎっしり詰まった魅力的な寺院です。久我山駅から徒歩16分というアクセスの良さも魅力の一つですね。
皆さんも機会があれば、ぜひ称往院を訪れて、その歴史の重みと静寂な雰囲気を肌で感じてみてください。きっと心に残る素敵な体験になると思いますよ!
本日の名言:「思い立ったが吉日」- 日本のことわざ
ボクの座右の銘でもあるこの言葉、称往院への参拝もまさに思い立った時がベストタイミングです。皆さんの心に響く何かがきっと見つかるはずですよ♪


















