みなさん、こんにちは!『ローカログ』千葉県担当ライターのだいきです。今日は千葉の魅力をたっぷりお伝えしたくて、ワクワクしながらこの記事を書いています♪
いすみ市は房総半島の東側に位置する、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。古くから漁業や農業が盛んで、その恵みに感謝する祭りや行事が年間を通じて数多く開催されています。特に秋の豪快な裸祭りは関東随一の迫力で、ぼくも初めて見たときは鳥肌が立ちました!
今回はそんないすみ市で開催される伝統的な祭りから、家族で楽しめるイベントまで、年間を通じて楽しめる行事を地元目線でたっぷりご紹介します。千葉県在住38年のぼくが、実際に訪れて感動した祭りばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
毎週日曜日は大原漁港が熱い!「港の朝市」
まず最初にご紹介するのは、毎週日曜日に大原漁港で開催されている「港の朝市」です。朝8時から12時30分まで開催されており、いすみ市産にとことんこだわった新鮮な魚介類や地元野菜、加工品が約30~40店舗も並びます。
ぼくのお気に入りは、その場で買ったイセエビを炭火で焼いて食べられるバーベキューコーナー!潮風に吹かれながら食べる焼きたてのイセエビは、まさに至福の時間です。はまぐり汁(300円)やタコ飯(600円)などのリーズナブルな価格も魅力的で、家族連れでも気軽に楽しめますよ。
特に8月から10月にかけての「いすみイセエビまつり」期間中は、イセエビのつかみ取りや「エビンゴ大会」などの特別イベントも開催され、大いに盛り上がります。全国トップクラスの水揚げ高を誇る器械根イセエビは、身が締まって味も濃厚。市場でも高い評価を受けている逸品なんです。
いすみ市の春を彩る伝統行事
万木城まつり(5月3日)
毎年5月3日に開催される「万木城まつり」は、戦国時代に難攻不落といわれた万木城跡で行われる春の恒例行事です。会場となる万木城跡公園では、200匹もの鯉のぼりが青空を泳ぎ、オオムラサキツツジが満開となる絶景が広がります。
祭りの目玉は、声の振動だけで勝敗を競う「トントンボイス相撲」!参加者が声を張り上げて紙相撲を動かす様子は、見ているだけでも楽しくて、ぼくの息子も大興奮でした。地元特産物の販売やふれあい動物園、金魚すくいなど、子どもから大人まで一日中楽しめるイベントが盛りだくさんです。
太東埼燈台まつり(5月4日)
5月4日には九十九里浜の最南端、太東埼で「太東埼燈台まつり」が開催されます。広大な太平洋に向かって思いを叫ぶ「絶叫大会」は飛び入り参加も大歓迎で、恋人同士で愛を叫ぶカップルも多いんですよ♪
地元NPO法人太東埼燈台クラブが主催するこの祭りでは、選りすぐりの地元特産物の販売や軽食コーナーも充実。銚子の犬吠埼に次いで2番目に早い初日の出スポットとしても有名な場所で、年間を通じて多くの観光客が訪れています。
源氏ぼたる観賞の夕べ(5月20日~25日)
5月下旬から6月初旬にかけて、いすみ市山田地区では幻想的な源氏ぼたるの乱舞が見られます。市では「源氏ぼたるの里」として保護に努めており、毎年多くの人が訪れる初夏の風物詩となっています。
ほたるが飛び交うのは午後7時30分から9時頃まで。曇りで風のない蒸し暑い夜が最も多く見られるそうです。清流に舞う無数の光は、まるで星が地上に降りてきたような美しさで、家族で訪れれば素敵な思い出になること間違いなしです!
いすみ市の秋を飾る勇壮な祭りたち
上総十二社祭り(9月13日)
9月に入ると、いすみ市は祭りのシーズンを迎えます。その先陣を切るのが「上総十二社祭り」。大同2年(807年)から続く由緒ある祭りで、千葉県の無形民俗文化財にも指定されています。
玉前神社を中心に、複数の神社から神輿が集結し、約2,500人もの男衆が九十九里の渚で「シオフミ」と呼ばれる疾走を披露します。上半身裸の男たちが神輿を担いで波打ち際を駆け上がる様子は圧巻の一言!俗に「裸祭り」とも呼ばれ、いすみ市の秋の訪れを告げる重要な行事となっています。
大原はだか祭り(9月23日・24日)
関東随一の勇壮豪快さで知られる「大原はだか祭り」は、いすみ市最大級の祭りです。江戸時代から続く伝統的な秋祭りで、2日間にわたって開催されます。
初日の大原海水浴場で行われる「汐ふみ」では、五穀豊穣と大漁祈願を願って十数基の神輿が一斉に海へとかつぎこまれます。荒波の中を神輿が駆け巡り、天高く投げ上げられる様子は、見る者を圧倒する迫力!両日の夕方には全ての神輿が大原小学校に集結し、祭りのクライマックス「大別れ式」が行われます。花火も打ち上げられ、祭りのフィナーレを華やかに彩ります。
長者・中根十三社祭り(9月25日)
9月25日には「長者・中根十三社祭り」が開催されます。長者地区では各社の神輿が参集し、山車を先頭に唄いながら天神社に向かって街を練り歩きます。中根地区では若い衆が3層4層の櫓を組み、一番上の者が日の丸の扇を開いて見せる勇姿が見どころです。
当日は長者商店街で「秋まつりひろばinみさき」も同時開催され、マジックショーや輪投げ、花苗のプレゼントなど、子どもたちも楽しめるイベントが盛りだくさん。地域全体が祭り一色に染まる一日となります。
年間を通じて楽しめる定期イベント
いすみ市では、季節ごとの大きな祭り以外にも、年間を通じて様々なイベントが開催されています。
- 毎月第2日曜日には「国吉百福市」
- 2月下旬から3月上旬には「布施千本桜まつり」
- 3月下旬から4月上旬には「札森・万木地区桜並木のライトアップ」
- 8月10日には「夷隅ふれあい納涼まつり」
- 8月11日には「みさき盆・盆フェスタ」
- 8月12日には「太東ビーチ宝探し」
- 11月3日には「いすみふるさとまつり」
- 12月14日には「いすみ健康マラソン」
これらのイベントは地元の人々が中心となって運営されており、アットホームな雰囲気が魅力です。特に「布施千本桜まつり」は、約2kmにわたる桜並木が圧巻で、県内外から多くの花見客が訪れます。
まとめ
いすみ市のお祭りは、海の恵みに感謝する漁師町の伝統と、豊かな自然を大切にする地域の心が融合した、まさに房総らしい魅力にあふれています。勇壮な裸祭りから、家族でホッと楽しめる朝市まで、年間を通じて多彩なイベントが開催されているのも魅力の一つですね。
特に秋の祭りシーズンは、9月だけで3つの大きな祭りが開催され、地域全体が熱気に包まれます。ぼくも毎年、家族と一緒に訪れていますが、息子も「来年も絶対行きたい!」と今から楽しみにしているほどです。みなさんもぜひ、いすみ市の祭りで千葉の魅力を体感してみてくださいね◎
「祭りとは、人々の心を一つにする魔法である」 – 柳田國男
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!いすみ市の祭りで、みなさんにも素敵な出会いと感動がありますように。ライバルは昨日の自分、明日もまた一歩前進していきましょう♪


















