『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです。京都市にお住まいのみなさん、固定資産税の通知が届いて「また今年も…」なんて思ったことありませんか?わたし自身も毎年この時期になると、主人と「今年は少し高くなったかな?」なんて話しながら家計のやりくりを考えています♪
固定資産税って、毎年支払うものだからこそ、きちんと仕組みを理解しておくと安心ですよね。特に京都市の場合、都市計画税も一緒に課税されるので、初めて不動産を購入された方は「なんでこんなに金額が?」と驚かれることもあるかもしれません。
今日は、そんな京都市の固定資産税について、計算方法から納税時期まで、わたしたち市民が知っておきたいポイントを分かりやすくお話しします。難しい税制の話も、身近な例を交えながらお伝えしていきますので、お茶でも飲みながらゆっくり読んでみてくださいね♪
固定資産税ってそもそも何?京都市の基本的な仕組み
固定資産税は、土地や建物などの不動産を所有している人が毎年支払う地方税です。京都市では、この固定資産税と合わせて都市計画税も課税されるのが特徴なんです。
京都市の固定資産税の税率は1.4%で、これは全国の標準税率と同じです。一方、都市計画税は0.3%の税率が設定されています。つまり、京都市で不動産を持っていると、合計で1.7%の税率がかかることになるんですね。
例えば、固定資産税評価額が2,000万円の土地と建物を持っている場合を考えてみましょう。固定資産税が28万円(2,000万円×1.4%)、都市計画税が6万円(2,000万円×0.3%)で、合計34万円が年税額となります。
この金額を年4回に分けて納税するのが、京都市の基本的なシステムです。一度に34万円を支払うのは家計に響きますが、4回に分けてもらえるのは助かりますよね。
固定資産税評価額はどうやって決まるの?
固定資産税の計算の基になるのが「固定資産税評価額」です。これは、京都市が3年に1度見直しを行う評価制度で決まります。
土地の場合は、路線価や標準地の価格を基準にして算出されます。建物については、再建築価格から経年減価を考慮して評価額が決められるんです。新築時は建築費の50~70%程度が評価額の目安とされていて、年数が経つにつれて徐々に下がっていきます。
「うちの家の評価額って適正なのかしら?」と疑問に思った時は、京都市役所の固定資産税課で縦覧という制度を利用することができます。これは、同じ区域内の他の土地や建物の評価額と比較できる制度で、毎年4月1日から最初の納期限まで利用可能です。
京都市の固定資産税はいつ納めるの?納税スケジュール
京都市の固定資産税は年4回の分割納付が基本です。令和6年度の納期限は以下のようになっています。
- 第1期:5月31日
- 第2期:7月31日
- 第3期:12月27日
- 第4期:翌年2月28日
毎年5月頃に納税通知書が送られてきて、そこには年税額と各期の納付額が記載されています。わたしも毎年この通知書が届くと、「あ、もうそんな時期か」と季節の移り変わりを感じてしまいます♪
一括納付を希望する場合は、第1期の納期限までに全額を納めることも可能です。一括で支払っても割引はありませんが、「一度に済ませてしまいたい」という方にはこの方法もおすすめです。
住宅用地の特例措置を知っておこう
京都市では、住宅用地に対して特例措置が設けられています。これを知っているかどうかで、実際の税額が大きく変わることがあるんです!
小規模住宅用地(200㎡以下の部分)については、固定資産税の課税標準額が6分の1に軽減されます。一般住宅用地(200㎡を超える部分)でも3分の1に軽減されるんです。都市計画税についても、小規模住宅用地は3分の1、一般住宅用地は3分の2に軽減されます。
例えば、150㎡の住宅用地の場合、本来なら評価額の1.4%が固定資産税ですが、特例により実際は評価額の約0.23%(1.4%÷6)となるわけです。この特例があるからこそ、多くの家庭で住宅を持ち続けることができているんですね。
新築住宅の軽減措置もチェック!
新しく家を建てた場合には、さらに嬉しい軽減措置があります。新築住宅については、一定の条件を満たせば建物部分の固定資産税が3年間(3階建て以上の耐火・準耐火建築物は5年間)半額になるんです。
対象となるのは、床面積が50㎡以上280㎡以下の住宅です。120㎡までの部分が軽減対象となるので、一般的な戸建て住宅やマンションであれば、ほとんどが該当すると考えて良いでしょう。
わたしの友人も数年前に新築を購入した際、「最初の数年は税金が安くて助かる♪」と話していました。新築購入を検討されている方は、この軽減期間も含めて資金計画を立てることをおすすめします。
償却資産についても忘れずに
事業をされている方は、償却資産の申告も必要です。これは、事業用の機械や器具、備品などにかかる固定資産税のことです。
京都市では、毎年1月31日までに前年中に取得した償却資産の申告を行う必要があります。取得価額の合計が150万円未満の場合は課税されませんが、申告自体は必要なので注意してくださいね。
申告書は京都地方税機構のホームページからダウンロードできますし、郵送での提出も可能です。事業主の方は年末年始のお忙しい時期ですが、忘れずに手続きをしておきましょう。
支払い方法はいろいろ選べます
京都市の固定資産税の支払い方法は、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
- 金融機関での窓口納付
- コンビニエンスストア納付
- 口座振替
- クレジットカード納付
- スマートフォン決済
わたしは口座振替にしているので、納期を忘れる心配がなくて安心です。ただし、残高不足で引き落としができないと延滞金がかかってしまうので、その点は注意が必要ですね。
最近では、PayPayやLINE Payなどのスマートフォン決済も利用できるようになって、本当に便利になりました。ポイントも貯まるので、お得感もありますよね♪
もし納税が困難になったら
生活の状況によっては、固定資産税の納付が困難になることもあるかもしれません。そんな時は、一人で悩まずに京都市の税務担当課に相談してみてください。
災害や病気、事業の廃止など特別な事情がある場合は、納税の猶予や減免措置が受けられる可能性があります。また、分割納付の相談にも応じてもらえることがあります。
「税金のことで役所に相談するのは敷居が高い…」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、京都市の職員の方は親切に対応してくださいます。困った時は遠慮せずに相談してみてくださいね。
固定資産税の疑問を解決するには
固定資産税について分からないことがあれば、京都市の各区役所・支所の市民税課で相談できます。また、京都市のホームページには詳しい情報が掲載されているので、まずはそちらをチェックしてみるのも良いでしょう。
特に、評価額の算定方法や軽減措置の適用条件などは、個別の事情によって変わることもあります。「うちの場合はどうなんだろう?」と疑問に思ったら、専門家に確認してもらうのが一番安心です。
税理士さんに相談するのも一つの方法ですが、まずは京都市の窓口で基本的な情報を確認してから判断されるのがおすすめです。
小さな一歩が大きな変化をもたらす。 – ラオ・ツー
今日は京都市の固定資産税について、できるだけ分かりやすくお伝えしました。税金のことって難しく感じがちですが、基本的な仕組みを理解しておくと、家計管理もスムーズになりますよね。一つひとつの知識を積み重ねて、より安心できる暮らしを築いていきましょう♪ みなさんの暮らしが少しでも豊かになりますように。


















